鎮魂の日々
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-300mm f/4-5.6L IS USM
焦点距離 236mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F9.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2100x1181 (1,485KB)
撮影日時 2014-10-12 16:34:20 +0900

1   ポゥ   2014/10/13 23:21

台風上陸の前日。
美ヶ原高原から、依然、噴煙を上げ続ける御嶽山を撮影。

2   ペン太   2014/10/14 06:31

モノトーンの山水画の様な眺め
山間を漂う、霧とも雲とも思える中から 連なる山が頭を出し
彼方では、台風の雲でしょうか?と地平線が溶け込んで 
遠近感を倍増させています。

 その中で噴煙をあげ続ける御嶽山が存在感と大自然の畏怖感を際立たせていて美しい(と言って良い物かどうか・・・)ショットになってます。
 
この光景を葛飾北斎に書かせたら・・・と ふと思いました。

3   oaz   2014/10/14 07:46

ポゥさん、お早うございます。
 御岳山の噴煙も美しい雲海の中の一駒の様に美しく見えます。
火山の噴火の様には見えないです。

4   masa   2014/10/14 08:11

おそらく地球は、むず痒い体の表面をほんの少し震わせただけなんでしょうね。
人間世界にとってはとても悲しい出来事になってしまったけれど、自然に対しては常に、恐れでなく、畏れ=畏敬の念をもって、私たちはその中で生きてゆかねばならに存在なんじゃないかと思います。
地球は、時々、気難しい側面をみせますが、真空、極低温の宇宙の中で、人類を始めとする生命を育んできた稀有の惑星であることを、このお写真を拝見していてあらためて思いました。ありがとうございます。

5   調布のみ   2014/10/14 14:28

モノトーンの美しい光景、重なり合う山脈がいい雰囲気、青味を帯びているところもいいですね~。
その中で依然噴煙を上げる御嶽山の存在感が凄く、畏怖の念を禁じ得ません。

6   スカイハイ   2014/10/14 17:55

表現としてはおかしいですけど、見事にモノトーンになったって感じかな。
素晴らしいですね。

7   ポゥ   2014/10/14 18:56

みなさま、コメントをいただきありがとうございます。
ペン太さん
>美しい(と言って良い物かどうか・・・)
あまりにも理不尽で不可抗力な悲しい出来事、
一生懸命立ち上がろうとされているご遺族に対しては
おかけする言葉さえ見つかりませんが、
山が今後も変わらず美しくあるであろうことは、それとは別に確かなことだと思います。
いつかまた、この山が輝かしい笑顔と歓声に包まれることを願っています。
oazさん
私もまさかはるか遠くの美ヶ原からこの天気で御嶽が見えるとは思っていませんでした。
思っていませんでしたが、その噴煙は意外性を跳ねのけて、
存在を主張してくるようでした。
masaさん
未曽有の、悲惨な災害でしたが、
おっしゃる通り、改めて私たちが大地という息吹の上に生活しているのだ
ということを認識させらた出来事であったように思います。
自然は時には抗いようもなく理不尽ですが、
あからさまに感謝するようなことこそ無いものの、どこか親愛なものとして
その懐に抱かれてきたのでしょうね。
調布のみさん
雲や霞が横方向なのに対し噴煙が縦方向に立ち上っているという
のもあるんでしょうけど、美ヶ原高原の360度大パノラマの中でも
その存在感は異彩を放っていました。
今までせいぜい北アルプスくらいしか意識してこなかったのですが、
御嶽が強烈に知識焼き付けられました。
スカイハイさん
特に夕焼けもしなくて(夕焼けを期待していったのですが)、
色関係フルオートだとグレー調の寂しく陰鬱な風景になって
しまいましたので、私的にはよくやるレタッチなんですけど、
思い切り色温度を下げ(彩度も下げ)てみました。
壮絶さよりも美しさを感じて欲しい、と思ったからです。

8   Booth-K   2014/10/14 18:59

水墨画のようなトーンが美しいです。地球から見たら、人類はほんの薄皮一枚の地上で生活しているんですよね。生きている地球を感じます。

9   Ekio   2014/10/14 22:29

ポゥさん、こんばんは。
なんとも幻想的な仕上がりになりましたね。
せめて夢であったなら、などと私が言えるものでもありませんが、自然の大きさを改めて感じてしまいました。

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