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Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP1
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 16mm F4
焦点距離 17mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F7.1
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2640x1760 (1,422KB)
撮影日時 2012-12-24 08:12:04 +0900

1   kusanagi   2014/10/30 23:38

GGさん。1DXも復活し、写真趣味復活のようですね。
ただ、ちらっと何処かで、ご自分の体調がすぐれないというコメントを
見たような気がします。
それで、老婆心ながら助言をさせていただくと、プロ機の高速連写機
での撮影には細心の注意が求められるのです。

GGさんが機材を水没させたという記事を見た時、正直言って、これは
無意識に1DXで撮ることに躊躇いがあるんじゃないかなって感じました。
理屈で言えばご自分の機材を潰すのは痛手ですが、それは単に脳で
考えていることに過ぎません。
痛手と考えるのは会社で言えばトップの考えです。しかし現場では声なき
悲鳴を上げている。というのが真実じゃなかったでしょうか。

ではなぜ身体という現場が悲鳴を上げているのかというと、電磁波の
問題なんです。技術系の人間でなければ電磁波の障害といっても
ピンと来ないんですが、GGさんならば多少はご理解できるかも知れ
ません。
カメラには、必ずシャッター・ミラーチャージのサーボモーターが付いて
います。これはかなり1DXの場合は強力で、通常のカメラの数倍の能力
があるモーターが付いています。もちろんプロ機ですから電磁波を遮断
する努力はしているのですが、磁場を完全に遮断することは難しい
ですね。

このモーターから漏洩電磁波として、でて来る電磁波が身体によくない
わけです。そこら辺りは電磁波障害とでもネット検索してもらえれば
よろしいかと。後半は身体学の問題です。
よく言われるのは携帯電話とかですね。これはマイクロ波という電磁波
が問題となっています。よく携帯を使っていた中高年の人で2名ほど
脳卒中になられた方を知っています。
またカメラやパソコンに夢中になって、血管炎やパーキンソン病になられた
人もいます。不思議に2人とも1D系のカメラを使っていました。

携帯電話とかカメラというのは、使い方からしてどうしても身体の中でも、
とりわけ頭部を直撃します。
それで危険性としても、体のなかでも特別に大きいと言えるわけです。
電磁波というのは距離の2乗に反比例しますので、ほんの少しでも
離して使えば危険性は大きく減衰されるのですが、そこらは電磁波の
危険性というものを知っていなければできないことです。

GGさんの行動で非常に面白いと思ったのは、カメラを水没させる直前に
シグマのカメラを買われたことです。
シグマのカメラは伝統的に電磁波漏洩には注意を払っているようです。
とりわけDPクワトロは低電磁波カメラです。しかも液晶画面で見るカメラ
ですから手は被曝しても頭部被曝がありません。
こういうのは、無意識的に解決しようとして起こした無意識の行動である
と思うわけですね。

プロ機のカメラを使うコツは、とにかくシャッター回数を少なくすることと、
少し顔面からカメラを離して使うことです。
私は以前、ボーグを勧めたことがありますが、それはボーグがマニュアル
レンズであり、必然的にシャッター回数が少なくなるだろうと踏んでの
ことでした。AFレンズでがむしゃらに多量撮影することよりも良いのでは
ないかと思ったからですね。

とにかく電磁波被曝というのはいわゆる放射能被曝とよく似たものです。
被害が積算化されるので、限度を超えると後戻りできなくなります。
メーカーに言わせけば、電磁波漏洩は基準値なので問題がありませんと
言います。しかし何事にも使うユーザーにも自己責任で使うことも求めら
れるはずです。

イオス6Dはどうたろうかというと、搭載モーターは低出力ですが今度は
漏洩対策が不十分です。しかし撮影数は少なくなるので必然的に
電磁波総量は少なくて済むんでしょう。しかしこれも使い過ぎには要注意
ですね。
写好さんなんか夢中で撮影されているので、ちょっと気になっています。

電磁波にはそれを計測するメーターが発売されています。
電磁波測定器
http://satosokuteiki.com/item/detail/21?pid=21&gclid=CJfdgOHK1MECFUsAvAodYEQAVA
これなんかそうです。もし電磁波に関心が向けば一度手にして、各種の
機器を計測されればご自分で納得できるかと思います。百聞は一見に
如かず、ですね。

2   写好   2014/11/1 23:40

kusanagiさん、こんばんわ。
GGさんへのメッセージかな読んで見ると私のHNがありましたので
少しコメントしますね。
大したことではありませんが、私はカメラは好きですが夢中で
毎日のように触ってるわけではありません。
あくまでも本業をやって余った時間で余暇を楽しむ程度です。
というか夢中で触れるほどの時間が取れないのが実情です。
たしかに本業中も次は何を撮影しようかなど妄想はしますが
カメラを触れるのは週に2日程度です。
遠征すると集中的にカメラと行動しますが、撮影スタイルは
レリーズを押すことが多いです。
カメラを顔に当てながらシャッターボタンを押し続けるような
撮影はしていないんです。
kusanagiさんがおっしゃる電磁波の悪弊はあるのかもしれませんが
心配されるほど被曝してるとは思いません。

このところまたGGさんの様子がつかめなくて少し心配はしています。
でも、お体のことはご本人が一番わかってますから、体調が戻れられれば
元気に投稿されるでしょう。

3   写好   2014/11/2 20:56

追伸です。
GGさんは鳥板で活躍されてました。

4   kusanagi   2014/11/2 22:40

写好さん。わざわざご返事いただきましてありがとうございます。
普通の方は、もう、電磁波とか聞くと拒絶反応が出てしまって、
まともに考えることができません。放射能もそうで、よく知らずに
拒絶しますしね。
本当は良く知れば、どおってことはないわけですが、その知るという
行為自体すら避ける方が多いです。

この短い投稿文(それでも私のコメントは長文だと言われる)で、
物事を正確に綴ることは不可能でして、それでややオーバーな
表現をとっているんですが、カメラの撮影スタイルとか、写真の
思想とか身体論というのは、私が予てから研究している命題です。

そうですか。写好さんは、リモート・レリーズをお使いなんですね。
これだとシャッターミラーチャージ時に発生する電磁波の悪影響は
皆無といえます。これは上手い使い方ですね。
これで写好さんへの心配は無用となりました。

GGさんは一時、シグマのカメラをお使いでした。それで想像以上に
レリーズ(シャッターを押すことの意味)されていたようで、おそらく
そういう多量撮影の癖が着いているものと思われました。
GGさんがお使いだったイオス1D系のカメラというは、どうしても
多量撮影する癖がついてしまうんですね。

写好さんや私のように風景撮影をされる方は、さほどのレリーズ数
ではないのですが、動体撮影(航空機とか野鳥)をされる人は、
高速連写で数百ショットなど一気に撮ってしまうことが多いんです。

それから、電磁波障害のことは日本ではタブー視されていて、
欧米のように正しい情報が入らないという、問題視されるべき事情
が未だにあります。
ですからご自分で考え、個人で適切に判断してやっていくしか方法が
ありません。しかしこれはかなり難しいことです。

ところで、一般論として、デジタル写真というのは、その高性能さが
故に、我々凡人には手にあまるというところがあります。
これは情報理論としての写真論であるわけですが、そのデジタル写真を
程よく制御して上手に写真を撮っていくということは、そうとうな高度な
知識と強い意思がなければならないようです。

写好さんのお話を伺っていると、リモートレリーズ撮影ということで、
これは虚を突かれたなあ、ということですが(^^;、これなどデジタル写真
を上手く使いこなされている格好の一例になろうかと思っています。

デジタル写真では撮影時ばかりでなく、画像処理時のVDTモニター
症候群というものもあります。要するに画面を見つめすぎることへの
身体的心理的負担ですね。
ところで写真趣味の方はご年配の方が多いです。若い方は何事にも
時間がなく趣味どころではないからです。

それで、これまで頑張って人生をうまくやってこられたご年配の方が、
デジタルという新しい時代の波に揉まれているわけですが、私が一番
危惧しているのは、コンピューターという本質を理解できないがままに、
その上辺だけ真似て使わざるを得ないという現実です。
コンピューターの基礎を我々は知りません。
そしてコンピューターは時代を大きく変えてしまいました。

面白いことに若い人でコンピューター情報理論を学んだ方も、基礎的な
電気の理論なんかは知らなかったりするんです。
余談ですが、中国やインドの発展が、その基本にコンピューターの存在
があるということも知らない方が多いですね。これは技術史論です。

とにかく、我々はデジタル写真の本質を知らないがままに、奕奕として
写真を楽しんでいるということです。
これはかなり際どいことをやってるなあと、最近は強く実感するように
なりました。
長く写真をやっているから写真のことはよく知っているよっていう人でも、
デジタル写真はせいぜい10年位の経験しかないでしょう。アナログ時代
の写真論が通用しなくなっている時代に突入しているわけですが、
なまじっか昔の経験があるだけに、現実のデジタル時代を見誤る
可能性があるということです。

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