メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.0.2 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (3,790KB) |
撮影日時 | 2014-11-16 07:37:01 +0900 |
カメラが既成品で、自分では作れないかというと、そうではなくて、やれば出来るんですね。
Weekend Project - スキャナーカメラ
www.youtube.com/watch?v=EtZW_m3jUIs
ジナーにスキャナつけて大判デジタル撮影
www.youtube.com/watch?v=VARjs1qOJLs
大判写真をソニーNEX3で分割撮影する方法
www.youtube.com/watch?v=SZMwTpTqoK4
特にスキャナカメラは既に相当なものが自作されていて、「スキャナカメラ」と検索してみれば
中にはびっくりするような完成度のものが作られているのがわかります。
既成品のスキャナを改造して作るスキャナカメラは、最初は欧米で流行ったのですが、
すぐさま日本でも出現し追い上げてきました。メーカーがやっているんじゃなく個人の篤志家が
趣味でやっているんです。
こういうところの底力や層の厚さを見ると、日本もまだまだ捨てたものじゃないっていうか、
そもそも幾ら中国や東アジアの新興国が追い上げてきても、彼らはモノマネ以上のことが出来
ないというところがあります。無から有を作ることのできる本当の生産力・創造力というのは、
もしかすれば欧米と日本だけしか無理なのじゃないかと思っています。
東アジアなどの新興国がやっているのは、言わば再生産力ですね。既に創造されたものを
大規模にコピーして再生産すること。それなのではないかということです。
もちろん、こういうようなスキャナカメラは、もしメーカーが作ろうと思えば朝飯前でしょうけど、
売れないから作らないんですね。しかし面白いことに、CCDセンサーでベイヤー配列なんかとは
関係なく3色CCDラインで撮れるし無論ローパスなどはない。原理的にはCCDのフォビオンという
感じですね。
むかし、藤原新也が、エプソンのスキャナーをビューカメラにつけて実験してました。
私も以前からスキャナをいじって、シノゴのカメラに取り付けてみたいなあって
思っていましたけど、なにせ改造が大変だし撮影もノートPCで操作ということで
どうしても億劫になりますね。
とてもじゃないけど、散歩カメラというわけには行きません。(^^;
ところで飛行機好きには、こういうのはいかが?
MM 自家用ジェット機 その1
https://www.youtube.com/watch?v=xh5u0Hl0Qks
MM 自家用ジェット機 その2
https://www.youtube.com/watch?v=85zTBCb4UIY
来年早々、国産のF3がテスト飛行するらしいですね。エンジンは小型らしいですが。