メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.0 W |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "beRGB" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1411x777 (728KB) |
撮影日時 | 2014-08-24 04:31:21 +0900 |
クワトロ方式は、単焦点コンデジだけに突起した、特別なスペシャルモデル
だったという可能性はあります。
2000万画素のブルーと500万画素のグリーン・レッドを同じ階層素子の中で
分離して再度組み合わせているのですから、素人には想像もつかない大変
ハイテクニカルなことをしているみたいですから。
しかし次期SD1がどのようになるのか、常識的に言ってクワトロ方式を採用
するしかないわけですね。それにdp2Q発売から半年たっているわけですから、
私が指摘した問題は既に解決済みっていうところかも知れません。
例えば最近のdp1Qではワイドコンバーションレンズを着けても大丈夫かもしれ
ません。
ただ半年前は、このレンズ特性が変化するとクワトロはシャープに解像できない
という問題は未解決だったのではないでしょうか。
それでこの問題の解決に目処が立ち、それでSD1次期モデルについて言及
できるような、現在の状況になったのだろうと思われます。
考えてみれば、完全に技術が未解決のままで、dpクワトロを発車したのですから
博打みたいなもんです。こういう、平気でパイロットモデルを出してくれるのが
シグマの良いところです。(^^、下手をすればレンズ交換式のSDを出せなかった
可能性すらあったわけで、ジグマの博打的企業精神には感動をしております。
とまあ、想像で勝手なことを書いておりますが、どんな企業も最先端の技術に
邁進しており他社に一歩遅れれば淘汰されなねない厳しい世界でやっている
わけですよね。こんなことは当たり前のことかもしれません。
この写真はワイコンではなく、テレコンバーションレンズです。オリンパス製。
大きくトリミングしています。ワイコンとは違い問題は発生しておりません。
とすると、クーズアップレンズでも問題はなさそうです。