メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp2 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 30mm F2.8 |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2712x1808 (5,505KB) |
撮影日時 | 2015-04-12 07:09:47 +0900 |
ソメイヨシノは何のために咲くのでしょうか。
こんなに老いてまで、人間のために花を咲かせる老い桜が愛おしい。
栗林公園にて。
桜葉は枯れ落ちてとても良い腐葉土になります。
生殖からは外れてしまったソメイヨシノですが世界には多大な貢献をしていて
誇らしいと感じて花咲かせているように思いますです。
最初は1本だったソメイヨシノ
ソメイヨシノはクローン植物
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/gimon10/treedrgokai2.html
http://www7b.biglobe.ne.jp/~cerasus/index2.html
幕末から明治、昭和にかけて、桜というシンボルは、日本の近代化に
多大の貢献をしてきました。桜の咲き方・散り方という、我々の美意識に
まで塗り替えるような、そんな近代日本の、いかにもという日本的近代化力。
とりわけ、それは軍事的進出には大きな役割を果たしてきましたね。
しかし我々はこの老桜のように老いました。
蝋燭が最後の輝きをするように戦後の驚異的経済的発展こそあったも
のの、今の日本の姿はいかにも惨めのように見えます。
娘たちは子どもを産まなくなり、若者は働かないか働らかせられ過ぎるか、
もうこの国に余裕というものがすっかりとなくなってしまったかのようです。
どうしてこうなったのか。元はといえば先の大戦に負けてしまったという
ことが大きいのでしょう。日本の周囲の大国は全て戦勝国であって、その
大国らに翻弄されるように戦後70年を生きてこざるを得なかった。
ヒロシマ・ナガサキについで、忘れた頃にフクシマとなった。(爆発したの
はアメリカ製の原発ですから)
これから日本はますます老います。クローンのソメイヨシノが種の限界と
して一挙に全ての木が老いていくのとそれは同じでしょうか。
しかし忘れてはならないのは、日本の国土が老いているのじゃなくて、我々
近代日本人だけが老いたというだけなのです。
少しばかり日本人を入れ替えなければならない。そういう天の采配という
ものがあるのかも知れませんね。つまりこれは外国人移民の問題です。
若くて元気で新しい考えの新日本人を向かえるということ。もうそういう
時代に来てしまったということでしょう。
円安の関係でか外国人観光客が地方の観光地にも多く押し寄せています。
この栗林公園公園でも、中国の人に多く会いました。
写真を撮ってねとカメラを渡され芸能人のようにポーズを撮る中国の女性。
赤ん坊を抱いた中国の奥さんと夫の日本語ペラペラの優秀な中国人男性。
台湾から来た物静かで上品な子連れの家族。
日本は新しいアジアの力、その人間力というものをこれから取り込んでいか
なければなりません。そうしなければ現実として日本の未来はありません。
クローン?複製ってことですか?
ソメイヨシノは複製ではありませんよ。
「取り木」はクローンとはまったく別のものです。株分けと等しいと思います。
新たに芽生える新芽と同じです。人工的に複製された芽ではありませんので。
日本人は日本人である。
それを自覚することが日本の未来を創るうえで大切なことだと思います。
他国の人間を迎え入れ若返るという策には賛成できない私です。
でも、否定しているのではありません。
日本を知る外国人がたくさん存在しているからです。
現代日本人が見ようとしない?知らない「心」を、日本の心を知る外国の方々
日本人はその「心」を思い出すことが大切だと思います。
世界が語る神風特別攻撃隊―カミカゼはなぜ世界で尊敬されるのか
https://www.youtube.com/watch?v=buELxe1Wwa4
1942.2.28英軍士官が知った日本精神
https://www.youtube.com/watch?v=eynqGV835M0
戦争は否定されるべき愚かな行為です。万が一にも起こってほしくないけれど、
戦時中に発揮された日本の心は素直に感じること、大切と思います。
人間とは・・
捕鯨反対国の国、コアラが増えすぎた、カンガルーが増えた・
それで、殺してよいのか・・生態系のバランス??
それは、人間の勝手、
戦争も、自爆テロも、人間の勝手。
チャーチルはロシアに、日本を半分やるから・・開戦するように、しむけた
みんな、それぞれ、自分勝手
地球上の人間がいなければ、どんな、生態系の進化になったか
すばらしい、世界になったか??それも、どうか??
生き物の命をうばって、飽食の世界にいる人は、罪深きもの
今、できること・・
今、いっしょに、暮らしてる、野良ネコの子供、2匹を
幸せにし、愛してやることが、日々、罪深き、人間の
懺悔の日々だと、思う日々であります。
クローン:
植物界で例えば
サクラソウなどの雌雄株、同一株どうしで増えていく。いわゆる結実しないで増殖する。
短花柱花(たんかちゅうか):雌しべが雄しべより短い
長花柱花(ちょうかちゅうか):雌しべが雄しべよりも長い
株は完全に分かれていて、ひとつの株に両方の花が咲くことはなく、結実するには別々に雄しべから雌しべに花粉を運ぶ(昆虫)必要があります。
園芸種などには両花柱花(りょうかちゅうか)もあり、雌雄株ではないので同一株で結実します。
西洋タンポポの群落などもクローン増殖といわれています。
遺伝子という立場からですと群落というよりはむしろ1つの個体といえます。
また、挿し木などもクローン技術の元祖といわれています。