メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 250mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2100 (3,032KB) |
撮影日時 | 2015-05-15 06:42:50 +0900 |
デフォルトとの差異はさほどない雰囲気でした。
今度はもっと顕著に表れたものを選んでみます。
stoneさん、このカルガモ達、とってもカワイイですね。(^^;
なんかフォト絵本が出来そうじゃないですか。
私も最近絵本を大分作りました。(と言っても仕事で)
そういえばフォトブックというのがありますよ。
比較現像とは、エレメントには雛形の現像モードがあるん
でしょうか。カメラの設定モードはエレメントには反映され
ないのですかね。
こんばんは
>メラの設定モードはエレメントには反映されないの..
これ、画像全部エレメンツで読んだものです。
RAWを開いた状態が最初の50%画像です。
この状態はホワイトバランスだけしか読んでいないような雰囲気です。
その他多くのパラメーターはどの写真を開いても同じです。
NRの調整項目と別に「マスク」というのがありまして50%以上の掛け方をするとノイジーさはほぼ消えます。
こんなに消していいのかな?といつも遠慮がちに20%程度に抑えています(笑)
NRの調整項目自体はノイズとカラー、ふたつの調整項目があります。
それぞれ0~100まで百段階の調整ができます。
30程度で大抵綺麗になります。多めに掛けても60くらいでしょうか。
100は消えすぎ滑らか過ぎで気持ち悪いです^^;
他の現像ソフトはDPPしか知らない私なので、ちゃんと比較はできませんがDPPの現像は大雑把過ぎ?と感じています。
ちなみに5枚の写真を一枚に並べていますが
実際は5枚現像して切り張りして纏めています。
全景5枚貼ると比較しにくいし、縮小なし画像を全景貼る必要も感じませんので800x600pxを同じ位置で切り出しましたです。
まとめて一枚ものに保存しましたのでオリジナルからのJPEG圧縮は劣化最小に一度だけとなっています。
訂正>5枚でなかったです。
・初期設定のNRなし
・初期設定
・エレメンツ調整
この3枚です。
RAW撮影において、設定を間違ってはならない決定的にものに、
ISO感度設定と露出補正設定があると考えています。
なにせこの2つは絶対光量に係ることだからです。
他のパラメーター設定は間違っいても現像時に修正が利きますね。
(私はこの基本設定すらちょくちょく間違うので困りものです)
ということは、上記2点だけはどの現像ソフトであっても基本情報と
して捉え、他の設定は、追加情報としてプレビューに反映してもよいし
しなくてもよいのだということになります。
stoneさんの実験でわかったことは、おそらく他のメーカーのソフト
でも同様な具合で、各社(アドビであろうがキヤノンであろうがシルキー
であろうか)独自の考え方でプレビューを出しているのではないかと
いうことです。
料理で言えば、ISO感度設定と露出補正設定は素材であり、他の
要素は、味付けであるから後で自由に変えられるということかな。(^^;
ただしJPEGデータはそうではないだろうと思います。カメラ内画像
処理エンジンで何もかもやってしまう。つまり料理までやってしまう
ということ。
かたやRAWデータはカメラ内では、素材とレシピ表だけをパソコンに
送るということだけ。実際に料理をするのはパソコンでありますから。
こうしてみると撮影時に大事なことは、素材たる基本の撮影をいかに
確実にこなすかということですね。
それは露出であり、ブレ(シャッタースピード)、ピントなどの基本的な
要素をものにするかということでしょう。
なんだかデジタルと言っても、フィルム時代と基本は何ら変わらない
ようです。(^^;
DPP(旧バージョンですが)とエレメンツ9、
初期状態(カメラ設定)のデフォルト比べをしてみて良さそうですね。
初期状態(カメラ設定)DPP&エレメンツの二点。
そして、カメラ内現像仕上げされたJPEG写真。
ついでに、Picasaで読み込むRAW状態も面白そうですね。
四枚纏めてみます。