無題②
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp2 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.2.0
レンズ 30mm F2.8
焦点距離 30mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/250sec.
絞り値 F6.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2712x1808 (2,644KB)
撮影日時 2015-05-31 15:14:42 +0900

1   kusanagi   2015/7/19 10:47

② こちら、最近はもうすっかりと撮影の為の時間がとれなくなって、もう随分と
写真からは遠ざかってしまったというような感覚です。(^^;
それで少し、写真からは離れてみると、この状態こそが案外に人間として正常な
状況なのではないかと思えて来ています。(笑)

デジタル写真は、大昔のフィルム写真と違って、非常に依存症が強いので、
ハイアマチュアの中にはどっぷりとデジタル写真にハマっている方々がいるの
かもしれません。
特に仕事を退職されて悠々自適の生活を送られている方は、デジタル写真を
撮影することが、人生の大切な精神的な根幹に関わって来ているのじゃないかなって
思うことがありますね。

しかし、どうなんでしょうか。確かにかつてのフィルム写真やメカニカルなカメラ
では、写真は立派に文化の一翼を担うことが出来たと思うのですけど、今の
デジタル写真では、そういう状況ではなくなって来ているように思えるんですね。
現在のデジタル写真、これはもう、例えばテレビゲームとかネット依存とか、パチンコとか、
そういう部類の依存症的な時間潰しのゲームと、さほどの違いはないのではない
でしょうか。

私も最近は、デジタルカメラを使うことで失うものが、ちょっとばかり惜しくなってきた
というところがあって、それでしばらく撮影は休んでいるというところもあります。
しかし、撮影をすることで自分に益することも多いわけで、とくに歩くことによる体力
の維持や増強というのは大いにプラスですからね。そこら辺の塩梅というのは
あります。

とにかくデジタルカメラは、メカニカルなフィルムカメラと違って、大きな依存症状態
に陥るのが特徴です。
依存症の定義として、まず安易に事を起こせる、かつ持続できる、そして身体には
何らかの負荷がかかるっていうのがあります。勿論デジタルカメラもその例に
もれません。それで立派な依存症になるんですね。(^^;
大昔の黒白フィルム写真の場合は、特にそれがメカニカルカメラの場合は、撮影も
現像も大変難しく労苦を伴うものでした。安易で依存症どころか、持続すること自体が
強い意志を伴うものだったのです。

依存症は、その依存症のまま続いていくというのが特徴です。何らかの外部の
強い作用を加えない限り、永遠に依存症状態を続けていきます。
だから、依存症というんですがね。別名、浦島太郎シンドロームでもあります。(^^;

また依存症の人は、その依存症状態が快いというのがあります。依存症状態が
とっても気持ちいいんです。
これは脳内にそういう気持ちいいっていうホルモン出てくるからですね。これに
味をしめると、人間、なかなか依存症を止められるものじゃありません。
しかし、その脳内ホルモンは麻薬でもあります。脳の正常な作用を阻害するだけで
なく身体の調子も悪くなり体力を奪っていきます。

ここらが依存症の問題点なのであって、そのまま放置していると次第に抜き差し
ならぬ状況に陥ってしまい、ますます依存症から脱出することが難しくなります。
しかし浦島太郎か竜宮城を離れたように、依存症患者は永遠に依存症状態を続ける
ことはできません。
その時になって初めて失ったものの大きさを知ることになるのですが、もしかすれば
今の時代では、その時は、もはや正常な判断力を無くしてしまい、痴呆状況になって
いるかも知れません。

デジタル写真は、パチンコやテレビゲームと同じだと言いましたけど、もしかすれば
その程度では済まない、もっと重篤な依存症なのではないかと思えてきています。

2   zzr   2015/7/26 06:42

おはようございます。
ミリタリーものは機能美があります。。
そういえば先進技術検証機が8月に飛ぶんですよね。楽しみ。

水瓶座の解説、ありがとうございました。
暗示にかかりやすい方なので占星術は良い部分だけ信じるようにしてます。。
以前教えていただいた枕の方向は効果があると感じてます。

今日は久しぶりの休みなので海と山を歩いてきます。
隼と野草狙い。
天気はいいみたいですが。。こういうのも運次第ですね。

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