メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D4S |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 24-70mm F2.8 |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/320sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 250 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1182x787 (353KB) |
撮影日時 | 2014-03-27 01:45:03 +0900 |
私の好きなブナハリタケ。
香りの強いきのこです。
キノコ掲示板になってしまいました (^_^;)
ネイチャー板ですから、キノコ写真は真っ当ですよ。(^^;
ネイチャーは日本語で大自然という意味でしょうが、その反対語はアート
なんですね。意味は人間の作った人工物のこと。
例えば人工知能はAI、アーティフィカル・インテリジェンスです。
日本だと、アートというとすぐに芸術っていう意味だと思ってしまいますが、
もちろんそれも言葉としてアートなんです。
日本語の場合は、自然というのが多種の意味に使われていて、「そうなる
のは自然だ」「自然とそうなる」とか、仏教用語の「じねん」も、自然という
言葉で使われます。
捨て置けば自然に解決するっていう文言がありますが、これは要するに
時間が解決するっていうことでもあります。
自然に任せるという文言もありますね。最終的にはそれしかないだろうと
達観しているのが人間かもしれません。
自然になんとかなるさ、と言っても、本当のところは、そうなるべき強力な
エネルギーが背後に働いているのであって、何ら動力のないフリーな状態
の自然というものはこの世にはありません。
人間も自然のひとつの現象であり(東洋人はよくそう考える)、よくも悪くも
時間やエネルギーの虜になってます。
キノコは植物の光合成で蓄えられた高分子栄養素が、無機物に分解する
過程で形を変えてキノコ植物となったものでしょうか。最終的には低分子
有機物になり、雨と一緒に川を流れそして海に入り、それもまた海の動植物
が光エネルギーと共に原資として利用したりします。
この一連の過程こそが大自然で、ネイチャーと言うべきものですが、中には
この自然な崩壊リサイクルという過程を得ずに、高分子栄養素が分解せず
地中に閉じ込められたままになってしまう場合があります。
長い年月と強い圧力によって、それは石炭や石油や天然ガスになるんですね。
人間はそれを取り出して文明のエネルギーとして利用するのですが、その
蓄えられたエネルギーというのは膨大で、それで人類70億人が近代的な
文明生活を営めるわけですからね。
しかしそれでも、人間の食物としては、石炭や石油を直接口にできるというもの
ではなくて、やはり新鮮な太陽エネルギー直下での栄養素が必要です。(^^;
それからもう一つ。文明にはエネルギーだけでは無理で、金属というものが
必要です。地中から掘り出した金属がなければ石器時代のままになります。
金属といい化石エネルギーといい、人類は地中から多くの有用物を掘り出し、
それを利用して高度な文明を築きました。
そこのところが他の動物と違うところですか。
しかしその文明がいつまで続くのは分からないところがあります。
ところで、キノコはたくさん採れると売り物になったりするんでしょうか。
自分のとこだけでは食べきれずに、ご近所に配ったり、それでも余ると、
産直市場なんかで卸して売れれば少しは小遣い稼ぎにもなったりしますね。
そうなればキノコさまさまです。(^^;
kusanagiさん、おはようございます。
台風の方は大丈夫だったでしょうか。
キノコの話題から文明のお話まで面白く読ませていただきました。
私はキノコの写真を撮りたくて商売人の方に同道させていただいてます。
この方の持ち山なので一人でその山に入ったり勝手に収穫する事はできません。
二人とも50ℓのバッグを担いで入山するのですが沢山とれた時、師匠のバッグに収まりきれず持ってくれと頼まれる事があります。
キノコはカメラ、レンズには良くない気がするので最初は断ってましたが申し訳ないので最近は大きなレジ袋を持参して両手に持てる分だけ手伝ってます。
kusanagiさんがここで個人のHNを出したのはやっぱり良くない事だったと思います。
特に最近コメントを寄せられた方は相当御怒りです。
ブログをお持ちですのでそちらに説明のコメントなど入れていただけると非常に助かります。。
zzrさん。もう遅いようですよ。(^^;
某カメラメーカー名を冠した投稿者は火山噴火のような状態です。
もうこちらは何もしないほうが良いのです。逃げの一手ですね。
zzrさんは、投稿者氏のブログへ釈明とか書かれていますが、それこそ
ヤブヘビです。場合によってはこちらのIPアドレスすら晒される危険性が
あります。
そうですか、山持ち地主さんと同行ですか。山形県と言えば本間家など
大地主がおられると思いますが、さぞかし広大な山林をお持ちなのでしょう。
またその管理も大変だろうと察します。彼らが東北の山を守っているという
自負もあろうかと思います。
山形県と言えば、石原莞爾です。私は彼の大変なファンなのですよ。
彼は天才です。私は天才が大好きです。しかし日本を窮地に追いやった
大元(満州国)を作ったのも石原なんですね。彼は確かに天才だったけど、
人を見る眼というか人間というものを見る目は善意の夢想家だったわけです。
それから石原は天才が故に策を弄して勝ち取りましたが、策を弄する者は
必ず自分の放った策にしっぺ返しを受けるんです。
事実、石原は陸軍を干され最後には満州も失う結果となりました。
しかし石原の放った矢は決して無駄ではありません。満州の地に散った多く
の犠牲者も無駄死ではなかったろうと私は思っています。それはこれからの
歴史が証明してくれるはずです。
凡夫の策士と天才の根本的な違いがそこにあります。