標準ズームレンズ
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 DP2S
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 5.5.3.0001
レンズ 24mm F2.8
焦点距離 24mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1760x2640 (5,556KB)
撮影日時 2010-01-01 01:15:15 +0900

1   kusanagi   2015/11/12 23:00

標準ズームレンズ、これはまこと便利なんですが、その便利さに罠があるのだ。
という気がしています。(^^;
動画撮影ではズームは撮影中は、ほとんど使わないそうです。映像を見る側
にとって、違和感が強すぎるからです。ズーム機能というのは人間にそもそも
備わっていない機能だからです。
(動画のズームは一旦撮影が終わってから切り替えて、次の撮影へ)
(厳密に言うと、眼にはズーム機能があります。水晶体のレンズ厚みを変えるの
です。老眼になるとその機能が衰えます。)

一般的にズームではなく単焦点レンズを使いなさいと言われる理由に、小手先
の構図ではなく自分の足で稼いだ構図をすべきだ、とよく言われるのですが、
それが本当かどうかは私も知りません。(^^;
私が考えている標準ズームレンズの弊害とは、完璧な構図、じゃない、迷った末の
過ぎたる構図になってしまうことを懸念するからです。つまり蛇足構図ですか。
喩えてみれば、標準ズームの構図はいじくり回した加工食品のようなものです。
新鮮さが失われ、一見キレイかもしれないけど魅力がなくなってしまった写真となる
からです。

フレーミングという構図もまた、画像処理と同じで過ぎたるは及ばざるが如しと
なってしまうと考えます。とにかく撮影の構図は、迷わず一瞬で決めるべきである。
と私は考えるのですが、あーでもないこーでもないとファインダーに顔を埋めて
みたところで、ますます悪くなるというのが落ちでしょう。

そう考えれば、ズームレンズを使ってもズーミングに迷わない、というか、そもそも
あまりズーミングを多用しないで使うことでは、その弊害はごく少ないと思ってます。


24-105ミリはf4ではなかったですか? 24-70ミリはf2.8です。この2つのレンズの
違いは開放f値が違うということ。それが一番です。
標準ズームの便利さとしては、24-105や24-120というのがホントに便利ですね。
とは言え、最大望遠側が本当に使えるかどうかを問うと、かなり怪しいところが
あります。
その点、24-70の70ミリ側は実質使えるミリ数です。ですからミリ数は置いといて、
大きく違うのは開放f値であるということ。それからズームミリ数が狭いほどレンズの
画質は良いのだろうと思ってます。

私は、古いレンズですが、EF28-80f2.8-4とか28-70f2.8を使ったことがあります。
とくに後者のレンズは気に入っていて何度も整備に出しました。最後にはレンズの
バルサ切れを起こしたのですが、かなり高額な修理代で直したことがあります。
高知日高で使ったレンズは28-70ですから、そのレンズが私のお気に入りだった
というわけです。色は濃くでますよね。

今の24-70は発色は薄いと思います。それは最近のレンズの傾向だと思うからです。
その分、解像力が良くなっています。
しかし優れて良いレンズであることには昔も今も変わりありません。
それを言えば24-105だって優れたレンズです。要は開放f値とミリ数の違い。
どちらを選ぶかですねー。(^^; この先、今のレンズに飽きれば、24-70に乗り換えても
面白いでしょう。

2   新潟市の裏街道   2015/11/12 23:25

こんばんは。

28-70の濃い目の発色は気に入っておりましたが
出てくる絵が緩すぎるかな~と感じ24-105を残したのです。
今考えるともったいなかったな~と思う反面、購入時より
高く落札されたので正解だったかな~とも思えます。(^^ゞ
ズームレンズより単焦点の方が画質が良いでしょうし己が動く事で
良い作品が取れたら喜びも倍増なんでしょう・・・・・・が、やっぱり
ズームは便利だと思います。(^^ゞ
2.8は魅力的ですすが24-70 2.8は高いですからね~。

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