蓮池の蒼
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS Kiss X4
ソフトウェア Picasa
レンズ
焦点距離 250mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/16sec.
絞り値 F9.1
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1400x2100 (831KB)
撮影日時 2015-12-07 11:10:48 +0900

1   stone   2015/12/18 04:59

空映す初冬の蓮池
ピンぼけ手振れ何のその...と選んでみました。

2   笑休   2015/12/18 08:14

おはようございます。
詫びさび というか・・もののあわれを感じます。
ピンボケ・手振れ・なんのその・・ですね
感じるものが伝われば・・それは、名作ですね。

3   stone   2015/12/19 05:55

おはようございます。
いろいろ撮ってみたこの蓮池、明暗が嬉しいような哀しいような
微妙な陰影加減でした。
波紋は鯉がもがいて出来た物です。
浅瀬に大きな鯉、50cmオーバーの黒い鯉でした。

4   zzr   2015/12/19 09:25

揺らぎの青ともみじの赤が印象的です。
最初は湧き水かなと思ったのですが下の方に鯉がいますね。
水面は私も好きな被写体でよく撮ります。
気になるのは透明感だったり映ってる風景や色などでその時によって違いますが面白いですよね。。

5   kusanagi   2015/12/20 20:26

幽玄の世界でしょうか。
揺れ、ブレ、ボケ、明暗は、心象的な表現にはなくてはならないものだと思ってます。
カメラの技術発達は、そういう不確定な要素を可能な限り無くしていくことなのですが、
そうなればなるほど、ある意味、写真は魅力を失っていくというのはやはり間違いでは
ないのです。

超高画素カメラの写真は、いわば、CGです。コンピューターが作った絵ですね。
だから写真というよりも超高画素画像というのが正しいと思ってます。
巨大パノラマ写真自動生成ソフトと同じく、コンピューターの力を大いに借りて作られる
人工的な写真なのです。

また、コンピューターの力に伏して機械の下僕となるのがCG写真です。
しかし写真は、やはりコンピューターというモノを人間の道具として程よく使いこなすこと
でしか写真を作ることができないのです。
その両者の違いとは、撮影者や鑑賞者がその場で投入する「想像力」の大きさです。

ブレ、ボケ(整ったものではなくて)、アレ、明暗異常は、人間の想像力を大いに刺激します。
コンピューターからは合格点をもらえないのですが、人間としては必要なものです。
脱コンピューター写真を目指していきたいと考えています。

6   stone   2015/12/24 17:37

こんばんはメリークリスマスです。

zzrさん
水面はいいですね。リアルもなんだか絵になって
ひとときもとまらない、それがいいです大好きです。
鯉は写るかなと狙ってみました。静かな存在感です。
そこに居るのに言われないと分からないとこが好いなと思ってます。

kusanagiさん
幽玄って言葉いいですね。
空気が静かに漂っているような語感に惹かれます。
空気漂う光漂う水面、その水面下の漂う生。
漠然と撮ってみる....撮りたい。その心を意識することもなくカメラできるとその日は良い日となります。

コンピューターって不器用ですよね
とても無骨。何にも考えてないのに精緻にモニターに表してくれます。
人の想像力がなければ何もできないブラックボックス。そう思っています。

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