メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/80sec. |
絞り値 | F4.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2352x1568 (1,907KB) |
撮影日時 | 2012-01-10 03:50:30 +0900 |
琵琶湖から引き上げられたとありました。零戦です。
型番が幾つかあるようですが、マニアではないので詳しくは知りません。
湖底からの出土品ということで文化財になるのか、まあ戦争遺物なんでしょうね。
紫電改と違い、保存状態はよくて(もちろん修復しているわけですが)、また零戦と
いうのはスマートでカッコいいと素直に思いました。
水底からの出土ということで、ある意味一種のネイチャー写真なのかな?って思う
ことがあります。乗り物写真や静物写真というよりも、私には自然から蘇った何か
なのだろうということ。
人間の欲望にまかせてどんどんと自然を開発して、気がつけば大自然はほとんど
なくなっていましたね。それで数少なく残った自然を、人々は今度はネイチャーだと
言って価値あるものだとして商売的にも成り立つようにしているのが、
今のネイチャーブームなんだろう?と思ってます。だからネイチャーという用語は
極めて経済学的な用語なのでしょう。
ところで、この遺物に極めて近いのが、もしかしたら発掘された恐竜の化石なの
かも知れないと思うときがあります。恐竜の化石も復元され、またレプリカが作られ、
そして子供たちが興味を持って眺めています。その眼差しはよく似ています。