| メーカー名 | Canon |
| 機種名 | EOS 5D Mark III |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | EF70-300mm f/4-5.6L IS USM |
| 焦点距離 | 244mm |
| 露出制御モード | 絞り優先 |
| シャッタースピード | 1/128sec. |
| 絞り値 | F5.7 |
| 露出補正値 | -1.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 1250 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2000x1333 (2,106KB) |
| 撮影日時 | 2016-02-20 14:19:25 +0900 |
タイトルどおり、この日の「あがたの森」の写真は、
組写真的に表現してみたいという思いがあるので、
いつかブログでアップしようと思ってます。
旧松本高等学校の廊下を望遠で圧縮効果を効かせて撮影。
晴れていればコントラストが強くなり過ぎのところ、
雨のおかげで光が柔らかく浸透していました。
この日は高校の吹奏楽部や合唱部が教室を使用していたらしく、
若々しい音色がこの廊下を渡っていて、
ふと、「卒業式」という追憶がよぎりました。
もう戻れない、懐かしい学生時代を思い出します。キューンとくる雨だからこそ感じるノスタルジーがありますね。
思わず谷山浩子の「窓」が浮かんできました。
♪やさしい時代を置き去りに やがて街へとび出した僕には
教室の窓がもう見えない 夢の行き場がどこにもない~♪
https://www.youtube.com/watch?v=EWxPta58iDY
ポゥさん、こんばんは。
黒に近い濃茶の落ち着いた色合い、柔らかい光が艶と翳りを綺麗に表現しています。
ドアノブ・非常口の標識・火災報知機?のランプ、ほんのワンポイントで入った色味が良いアクセントになっていますね。
磨き込まれた廊下の艶は凄いですね。さらに現役で使われていりと聞いてさらに驚きます。
思い切りアンダーで雨の日の様子を表現されたのですね。
廊下の光をはさんで並ぶ教室の窓と反対側には、古いノブがついた
ドアーが並んでいる様子は、郷愁を誘います。
さらにこの校舎のある環境が分かるような、正面の窓にぼんやりと写し出されている木の枝が印象的です。
皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
最近の、深刻なまでの青春憧憬症、いわば大人中二病
の現れみたいな写真ですが、自分では楽しみながら撮れてる
様な気がします。
この、ビニール質な床、非常に懐かしく思いました。
小学校の校舎が、丁度こんなでした。それに対し、中学校の
廊下はニスをぬった板張りで、綺麗ではありましたけど、
大人になった今、ノスタルジックに思い出すのは、圧倒的に
小学校時代のものです。
ちょいとアンダーに振りすぎたかな~、とは思いましたが、
心象風景としてはこれでいいのかな、とも。
皆さんがおっしゃってくださるように、ノブの金色と
火災報知機の赤を圧縮効果で凝縮してみました。
>正面の窓にぼんやりと写し出されている木の枝
正直、ここまでは考えていませんでした(笑)
もっと画面を上に振れば、こんもりとした枝が見えたかもしれません。
気になってしょうがないので、また雨が降ったら行ってきます。