| メーカー名 | SIGMA | 
| 機種名 | DP1 Merrill | 
| ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 | 
| レンズ | 19mm F2.8 | 
| 焦点距離 | 19mm | 
| 露出制御モード | ノーマルプログラム | 
| シャッタースピード | 1/60sec. | 
| 絞り値 | F3.5 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 200 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2352x1568 (1,301KB) | 
| 撮影日時 | 2012-01-02 06:43:35 +0900 | 
 
シグマのメイン機から光学ファインダーがなくなった。それに不満を言う人は少ないと
思います。すでにシグマのメリルやクワトロの画質は、味わいのある雰囲気的な画像ではなく、
ひとえにきっちりと全画面を記録するような曖昧さのない画質の方向に向かったからです。
創造性とは関係のない記録写真であるならば、光学ファインダーは無くても良い。
シグマメリルからクワトロに行った時、画質に不満を述べる人が多かったように思います。
その一つの原因は総画素数が落ちたからです。4500万画素から3000万画素へと、大幅に
ダウンしていました。
そして今回、sdクワトロHモデルになって、やっと総画素数4500万画素を取り戻したんです。
ですからクワトロの実力をメリルと見比べるのならばHモデルを手にしなければならない。
sdクワトロに着くレンズは交換式レンズですから、dpクワトロのようにガチガチの融通の
効かない画質ということはなくて、かなりファジーな感じの表現が可能だと思ってます。
しかし相変わらずシグマ製以外のレンズは着きにくい。
私の見方では、メリルよりもクワトロは芸術的な表現が可能なカメラだと考えています。
何しろ色表現の幅が半端じゃない。
でもシグマのレンズは大昔から芸術的な表現ができるレンズの画質じゃないですね。
今のシグマアートレンズも名前だけはアートを使っているけど色気も何もなくそっけない。
シグマの交換レンズの売上が落ちているみたいですが、そりゃあ、当然かと思ってます。
ただ明るいレンズが多いのでそこだけは評価はされているみたいですが。
シグマのレンズの中でその発色に於いて惚れぼれするようなレンズがあるのだろうか。
あれば教えて欲しいと思う。(私が好きなのは旧タイプの30ミリf1.4だけ)
シグマのレンズから、クワトロセンサーを自由に開放して欲しいと切に願っているのですが、
そこはレンズメーカーのシグマのこと。絶対にそれだけはやらないと思います。
もしsdクワトロが、フランジバックの短いモデルが出たとすれば、みんなマウントアダプターで、
他メーカーのレンズを着けて楽しむと思ってますから。(^^;
