邂逅
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 47mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 32sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 320
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,568KB)
撮影日時 2016-05-13 04:16:25 +0900

1   ポゥ   2016/5/16 21:25

霧とミツガシワの親海湿原
到着後最初のショットです。
どんな天気でも、とりあえずこのポジションの35~50mm撮影
からスタートするのが習慣となっています。

ISO100では30秒露光でも露出が確保できなかったので、
やむなくISO320にしたのですが、
このごくごくわずかなノイズ感も嫌いではありません。
明るめの露出で撮ったものを、明部をさらに上げて
霧を濃くし、ミツガシワを滲ませ気味にし現像してあります。
キヤノン純正DPPでの、拙いレタッチです。

2   Ekio   2016/5/16 23:00

ポゥさん、こんばんは。
一連の作品、緑がメインではありますが、やっぱり青味がかった色味が魅力的です。
お写真の中で目線が歩いて行くその先に吸い込まれて行きそうな感覚を覚えました。

3   ペン太   2016/5/16 22:19

どんな自然現象も
当然自分の思い通りにはならないものですが、
 霧は特に昔から、自分の中では生き物に例えている現象です。

秋 冬には気象条件で可能性を予測出来る場合も有りますが
この季節では 正に野生の生き物
 思いがけずに現れて あれよあれよと言う間に
流れ消えてゆく・・・ 
 まずはタイトルの妙、 思いがけずに一番見たかった場所での遭遇
冷静でいれたとしたら凄いです。

 森の奥へと誘うが如くの木道を きっちり構図に取り入れ
濃くない霧の微妙な濃淡が分かる絶妙な 現像での調整が効いています。

私なら”木霊の誘い。。”とかのタイトルにしていた幻想的なお写真です。

4   MacもG3   2016/5/16 22:59

夜明け前の一番好きな時間帯です。
あっという間に光が変わるので落ち着いて撮影できませんね。
ミツガシワ、霧、木道、そして背後の森もどれ一つ欠かせない
素晴らしい一枚だと思います。

5   CAPA   2016/5/16 23:09

屈折した道の配し方が効いています。
湿原からその先の森に入ると何があるか、さらに森を抜けるとどうなるかな、
想像をかき立てられます。

6   エゾメバル   2016/5/17 18:31

前作もそうですが、霧の演出が何とも言えません。
今回は柔らかい霧と直線的な木道との組み合わせ、木道の位置も
上手いですね。

7   Booth-K   2016/5/17 15:15

想像以上に暗い状況なのですね。静かな朝、というよりその前の夜が終わる時間帯の空気感が好きですね。この時間帯に、この場所にいる幸せ、羨ましいです。

8   ポゥ   2016/5/18 20:50

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
毎回撮っているだけあり、こだわりの構図ですが、
ご評価いただけてうれしいです。
人工物と大自然、うまい塩梅でマッチした親海湿原。
規模は小さいですが、屈指の風情を誇る信州の宝だと
思っています。

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