メーカー名 | KONICA MINOLTA |
機種名 | DYNAX 5D |
ソフトウェア | Picasa 3.0 |
レンズ | |
焦点距離 | 0.0mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F1.0 |
露出補正値 | +2.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3008x2000 (794KB) |
撮影日時 | 2009-08-11 18:53:44 +0900 |
ウェールズにあるLlanthony(スランソニーみたいな発音)という定住人口10人いるかどうかというような村の遺跡、12世紀の大きな修道院が火災の後に放棄され、こんなことになってしまったのが今はパブ兼B&Bとなっています。
この隣にはキャンプ場があります。
以前はここまで1時間半くらいのところに住んでいたのでよく行きました。
乗用車一台がやっと通れるような田舎道を何キロも走るので、大規模な観光地にはなり得ないのですが、それでも自転車やバイクで来る人が多く、夏には結構込み合います。
この写真ではわかりにくいかもしれませんが、左に写っている高い建物は塔のようになっていて、B&Bの寝室がいくつかあるのですが、
上の部屋だと灯台にでも登るような狭くて暗くて恐すぎる螺旋階段を延々と登って寝室まで辿り着き、寝室自体は昔風でとても特別な感じがするものの、トイレは1階にしかないので、夜中にトイレに行きたくなったら大変です。
父母と祖母を連れて泊まりに行ったことがあるのですが、部屋に行く途中、階段の途中で足がすくんでしまい、歩けなくなったので事情を言ってキャンセルし、ほかの宿を探しました。
私はとても残念でしたが、高齢者向きではないようです。
MC Zenitar-K 2.8/16 Fisheye
Llanthony でスランソニーと読むんですか。
スはどっから来たと聞いてもそんなのスランソニーと言われちゃいそう。(笑)
左の建物の上まで B&B なのですか。
狭く暗い螺旋階段で部屋にはトイレも無し。
まるで幽閉されてしまうような感じですね。
高齢者の方の足がすくむのも判るような気がします。
私が泊まるにしても部屋までは辿りつけても、トイレ無しがちょっとね。
オマルでも置いてもらって、朝になったら中身は窓の外に捨てちゃう...
なんて時代錯誤のことをしちゃいけませんね。(^^;
幽閉、確かに、カリオストロの城のクラリスの気分になれるかも。
でもクラリスはトイレはどう・・・じゃかましい、お姫様はトイレなんか行かへんのじゃ!!!(自ボケツッコミの術)
Llanというのは、ウェールズ語で寺院みたいなのを指すようです。
ウェールズ語は実はエゲレスの2つしかない公用語のひとつです。
スコットランドのゲール語は公用語ではないようです。
世界中の人々が英語を勉強するなか、エゲレスで英語以外の言葉が使われていて、しかも公用語だというのは驚きでした。
ウェールズ語も、ゲール語も、アイルランド語も、もとを辿ればヨーロッパの先住民、ケルト人の言葉で、英語とも他のヨーロッパ言語ともまるっきり違う系統の言語のようです。
地名なども読むのは大変です。
こんなのが見つかったので参考まで。
www.walesonline.co.uk/lifestyle/fun-stuff/14-welsh-place-names-no-6263550
www.cyclingwales.co.uk/welsh.html
紹介のサイト内の地名、全く読めなかった。
二つ目のサイトで読み方が少し説明されてるので
少しは判ったつもりになって、最初のサイトに戻ったら
やっぱり読めん。
前回の旅でウェールズに足を踏み込まなくて正解でした。(^^;
はははは、恐れ入ったか、って私が勝ち誇るところでもないか。。。
行政関係の文書や用紙などは私が見る限り2言語で書かれているか、2バージョン作られています。
普段ウェールズ語を話したとしても、英語を理解しない人なんていないんじゃないかな、すごい無駄に思えるんですが。
日本でもアイヌ語と琉球語は公用語にして併記するとかしてもいいかもですね、ついでに関西弁も入れてもらうか。