メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss Digital X |
ソフトウェア | Capture One 6 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 10.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x1333 (1,902KB) |
撮影日時 | 2016-08-28 17:59:45 +0900 |
kusanagiさん、こんばんは。
32号線から谷を渡った山奥ですね~。^^
中型バスが入れるんだったら我が相棒でも行けそうですね、機会を待ちましょうか。^^
徳島県の黒沢湿原というところです。
四国には湿原というものはないと思っていたのですが、規模は小さいながら、あったのです。(^^ゞ
比較的香川からは近くでして、湿原の標高は500メートルとか。
http://www.miyoshinavi.jp/02miru/detail.php?genr=101&uid=SS000010
http://guide.travel.co.jp/article/11692/
写真の向こうが北側の上で、こちら側が南側の下流となります。
南端は写っていませんが滝があり、そのまま谷底に向かうようです。そこまでは足を
伸ばしましたが、言わば高原の湿原盆地という感じです。
一応、湿原は一周してきました。
歩いて感じたのですが、紀州の高野山に成り立ちが似ているなあって思いました。
高野山ほど山深く、かつ広大ではありませんが、高所にある盆地ということでは同じです。
高いところから見てみると、ゴルフコースかな?って感じがしますよね。(^^ゞ でも芝生では
なくて湿原のカヤの植生です。
谷が何らかの理由で堰き止められ、湖となり、それが長年かかって湿原となり、やがては
平野の盆地になり高木が生えるようになる。そういうのが実感できました。
この湿原の周囲の最終遷移は赤松のようでして、植林している杉の他は赤松が生い茂って
いました。まっすぐに伸びた赤松の林はなかなか綺麗でしたね。
今時の、忘れ去られた観光地みたいなもので、駐車場はがらーんとしてました。
売店とかは全て閉ざされてましたし。
32号線からマイクロバスで行けるのかどうか?いけないことはなさそうだけどすごく厳しそう。
別のルートを走れば大型車でもOKなのかな。
私の好みは、一般感覚では何もないところが好きなので、何かを期待していくとがっかり、
というところばかり撮影しています。(^^;
kusanagiさん、こんばんは。
こちらはあちこちに湿原があって植物の種類も豊富です。
気をつけないといけないのは虫も沢山いて虫よけを忘れると大変な事に。。
あと撮影に集中してると膝くらいまでズッポリ。。良くやります (^_^;)
足元には要注意です。
なるほど、東北には湿原が多いんですね。たぶん気温なんかとも関係があるのかな。
湿原盆地の成り立ち、もっと勉強したいですね。
黒沢湿原はこちらでは貴重な湿原なので、今回は木道から外れることはしませんでした。
ズブズブと入っていけば面白いでしょうね。
虫が多いってのは私も感じました。いろいろと虫のことを知っていればもっと有意義だったかも。