メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS Kiss X4 |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 55mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2250x1500 (1,579KB) |
撮影日時 | 2016-09-03 05:28:47 +0900 |
夜明け前に淀の河原を歩くこと
とても久しぶりのことでした。
朝を迎えようとする河原の上空にはオリオン座が輝いていて
微かに昴も見えました。まだ目は確かで現役なんだとひとり夜空を楽しみました。
やがて朝を迎えふわりと赤く淀堤防を染め始めました。
空気と光を撮りたい時、ピンを定めず緩く撮る事が好きです。
いい雰囲気ですね。(^^;
週刊誌などのグラビア写真を見ておりますと、古いアイドル写真なんかが再掲されていたり
します。そういうのは当然にフィルム写真なんですが、現在の高画素デジタルとは異次元の
ものという気がしますね。
最新デジタルの高精細に描写は驚くべきものがありますが、しかしそれ以外は、ほんとうに
無くしたものが多いのだなあっていう感慨を持ってしまうのです。
デジタルカメラも初期の頃はフィルム画質を念頭に置いていたのですが、現在では高精細な
デジタル画質が一人歩きをしています。ひたすらひたすら高精細画質路線なんです。
そんなんでよいのかな?っていう気持ちは今も私にはあります。
敢えて高精細を潰して写真となす。そういう気持ちは大事です。
下の夕陽の海の写真は、デジタル初期の1000万画素カメラの絵です。今のカメラの画素数
の半分。たぶん皆さんが普通に使えるギリギリのラインが1000万画素だろうかと思いますね。
それ以下の600万画素となると、その画素数を補う為にテクニックを求められます。
つまり低画素カメラには最近の高精細レンズが必要となってきます。当時のフィルム用レンズ
では今の写真風とはなり得ないところがあるんですね。
高精細レンズは心理的にセンサーの画素数を増加させる働きがあるんです。不思議ですね。
では逆に今の高画素カメラに古いレンズだとどうなるのか。
これが面白いんです。まず写真の画質に対する意識改革がユーザーに求められるんですが、
その意識転換さえ済めば、高画素カメラの高精細という要素を全く無視して、ただグラデーション
だけを求めるんです。4000万画素のカメラを2000万画素だとして画素数圧縮で鑑賞すれば、
それはそれはコントラストの柔らかい滑らかな写真を得ることができます。
ただしこれには高品位モニターがやや必要かなって思いますが。
多画素感によるグラデーションの妙は、白黒写真の軟調フィルムや印画紙を思い起こさせます。
現像液の中で浮かび上がってくるグラデーションって
ワクワクしますね。
もうちょっとかなもういいかなと引き上げるタイミングを計ること
印画紙への露光にも同じ緊張感がありました。
もちろんモノクロ現像しか知りません。
高品位モニター今時のもの、ちゃんと知っていたいとの思いはあります。
お金貯めなきゃ^^でも近々渡米予定が入ってきそうなので、そっちに予算が回っちゃうかな...
早くて来年あたりの話ですけれど、行きたい半分めんどくさい半分~(笑)
英語~^^
会話は今んとこほとんどできないですね。
でもヒヤリングの訓練は結構まじめにやってますよ。
英語の歌や映画の言葉、なんだか聴き取れるようにはなってきました。
外国人さんとは気軽に日本語で話しかけて、合間に英語を混じらせる感じ。
もともと道を尋ねられたりよくありまして...、一見日本人に見えない風貌らしいです(爆)
へーっ、渡米。アメリカへ行くのでしょうか。観光だろうと思うのですが、それは楽しみです。
ぜひカメラ持参で行かれてバンバンと撮影をお願いしたいものです。(^^ゞ
海外旅行は、若い時は期待に胸が膨らむものですが、歳を取るとめんどくさいっていう気持ち、
よく分かります。
ところで、stoneさん。英語、大丈夫ですか?これが出来るのとできないのでは気持ちがぜんぜん
違ってきますものね。(^^