長月・第四土曜の日に
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/128sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (1,817KB)
撮影日時 2016-09-24 21:29:02 +0900

1   ポゥ   2016/9/25 22:22

 松本市波田にある、諏訪神社例大祭にて、浦安の舞
 9月・第四土曜日。
 2年前のこの日、この宵祭りの最中に
 私は御嶽山の噴火を知りました。

 波田諏訪神社の浦安の舞は、少女らの歌声によって行われる、稀有な舞である。
 澄みきった風のような合唱が、酔いのまわった祭り男達の喧騒さえも、
 静寂の和音に変えてゆく。

2   Ekio   2016/9/26 00:04

ポゥさん、こんばんは。
あえて頭を入れない、これは絶妙な切り取りです。
構図だけでなく、光とタイミングの取り方が素敵です。

3   エゾメバル   2016/9/26 10:13

これはポゥさんが通いつめている安浦の舞。
流石全体の構成や流れを熟知されているので、渋いですね。
初めての撮影ではもっと露出を上げて撮影してしまいそうですが、
あえてここまでアンダーで抑えて幽玄さを引き出しているようです。

4   ペン太   2016/9/26 19:19

皆さん書かれていますが、
大胆に頭をカット、浦安の舞いの衣装の
白と赤を強調した構図、その白の彼方にぼかした灯りが
とても遠くに有る様に見えて
 広大な舞台で舞っている様なイメージを受けました。

ブログ一気に更新されましたね~。
 ゆっくり拝見させて頂きます^^

5   CAPA   2016/9/26 20:12

巫女さんの装束、赤と白がみごと、鮮明に描写されていてインパクトがあります。
右手を伸ばして装束を横に広げているのが効いています。白の中の花の模様がきれいで、彩りの変化が出て、すてきです。
舞は端正、荘厳の中にも気品・たおやかさもあるのでしょうか、
後方に客がいるのでしょうか、見入っているのでしょうね。そんな雰囲気がします。

6   Booth-K   2016/9/27 20:35

巫女さんの広げた袖周辺の紅白に視線が見事に誘導されます。特に手の表情が私は印象的でした。そして背景のボケに浮かび上がる姿は何とも美しいです。

7   ポゥ   2016/9/27 23:03

皆さま、コメントをいただきありがとうございます。
装束越しにボケて見える祭りの灯りを見ていましたら、
丁度この日、あの災害があったことを思い出して、
ペン太さんの彼岸花の作品のように、昇る魂を思い浮かべました。
強調したかったのは、白の美しさ(ちょっと青味を持たせすぎて
しまいましたが)以上に、実はBooth-Kさんのおっしゃる通り、
実は、赤色です。

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