【美の国】ゴース咲く丘
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 NEX-F3
ソフトウェア NEX-F3 v1.00
レンズ E 18-55mm F3.5-5.6 OSS
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/500sec.
絞り値 F10
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4912x3264 (4,817KB)
撮影日時 2017-04-04 13:20:13 +0900

1   スカイハイ@Cumbria   2017/4/25 04:33

湖水地方から少し足を伸ばして、Irish sea=アイリッシュ海岸まで行ってきました。
海鳥たちが見れるという自然保護区のはずだったのですが、季節が早かったのか、何も珍しいものは見れず、そのかわりに美しい景色に出会えました。

ゴース(=Gorse=Ulex europaeus=ハリエニシダ=針金雀児)がとてもきれいでした。
ゴースの花は季節感があまりなく、いつも咲いている感じですが、特にきれいだなあと思うのは春から夏にかけてです。
3匹のコブタの2匹目が作った家は、本によって単に「木」とするものと、この「ゴース」とするものがあるようです。
5センチくらいの鋭く長いトゲがいっぱいあるので、オオカミでも入ってこれないという設定なのかもしれませんが、最後には吹き飛ばされてしまいます。

まあそれはそれは美しいところでしたが、ここは核兵器用のプルトニウムの製造から使用済み燃料棒の再処理まで行う、かの有名なセラフィールドの原子力施設からほど近いところで、過去に重大な放射能漏れ事故も起こしており、地中には今でも放射性物質が眠っているのだろうと複雑な心境ではありました。

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