紫開闢
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 24-70mm
焦点距離 42mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/332sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 -1.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3500x2333 (8,580KB)
撮影日時 2017-06-09 06:18:39 +0900

1   ポゥ   2017/6/13 05:16

出ました、いかにも私が好きそうな写真w
目覚めのカキツバタ。
霧が晴れても空気に充分な湿度があったので、
手前の林がいい光芒をつくってくれるだろう・・・と思いきや、
肝心の太陽にこんなタイミングに限って薄雲がかかり、
ちょいと中途半端な描写に。

よく見ると、いたるところに蜘蛛の巣がありますが、
これも大自然が息吹いている証なんでしょうね。

2   Ekio   2017/6/13 06:53

ポゥさん、おはようございます。
しっとりとした色合いが良いですねぇ。
織物の風合いを感じるカキツバタの花と葉っぱ、差し込む光が素敵です。

3   ペン太    2017/6/13 20:06

以前にもこんな光線状況のお写真を見せて頂いたような記憶が

多分、同じコメントになりますが
撮影者の意図とは異なるかも知れませんが
 
 宗教画の世界の様、
神が照らす明かりに カキツバタが恐れながらも魅入っている
一本の木立は伝道者にあたるのでしょうか。。?

 無神論者がこんなコメント書いてはいけませんね。。。

薄曇ではなく、 強い朝陽の日差しがゴーストを伴って。。
より こちらの厳かな絵が好きかもです。

4   Booth-K   2017/6/13 22:34

いやいやどうして、この日差しがまたいいじゃありませんか。右の木立の優しい影の描写とか、正面からの緑の輝きと、上からの溢れる光、素晴らしいです! ため息・・。

5   エゾメバル   2017/6/14 10:36

光の描写が実に巧みですね。
レンブラント光線とでも言うのでしょうか。光源を見せないで感じさせ
る手法は、これまでも拝見してきましたが、これはみなさん言われる通
り、宗教画のようでもあり、舞台の上でのスポットライトを浴びた役者
のようでもあり、見ごたえがあります。

6   MacもG3   2017/6/14 18:48

光の捉え方が良いですねぇ。
色々な要素が散りばめながらも主役はあくまでもカキツバタ。
恐れ入りましたm(_ _)m

7   ポゥ   2017/6/14 21:32

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
この手の写真は、ある程度情景の予測はついていても、
どのタイミングでその予測通りの光景に至るか、までは
なかなか測りかねます。
なので、他の場所での撮影を中断し、諦め、ここのみで撮影をし続ける、
「一兎のみを追う」ギャンブル性が高くなります。
ここに執着せず他の場所で撮っていればもっといい光景に巡り会える
可能性ももちろんありますが、テクニックうんぬんより、
ここと決めたらここで撮り続ける「決意」みたいなものが最も
大事になってくる撮影な気がします。
Booth-Kさん
>右の木立の優しい影の描写
数多く撮ったこのポジション写真の中でこの一枚を選んだのは、
まさにその影の加減です。
ありがとうございます。

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