消ゆる響き
Exif情報
| メーカー名 | Canon |
|---|---|
| 機種名 | EOS 5D Mark III |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | EF70-200mm f/2.8L IS II USM |
| 焦点距離 | 70mm |
| 露出制御モード | 絞り優先 |
| シャッタースピード | 1/10sec. |
| 絞り値 | F16 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 400 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 3000x2000 (5.23MB) |
| 撮影日時 | 2017年06月09日(金) 05時13分 |
シャープネスをカット、ノイズリダクションを微増させ、 あえて解像度を落とし気味に現像してみました。 霧の写真は、被写界深度が浅いと霧とボケの違いが希薄になるので 絞り込んだ方が良い場合が多そうであり、露出は、白飛び覚悟くらいの オーバー目がいい雰囲気になるような気がします。 タイトルは、東山魁夷の「緑響く」から。 右の樹は、1本の樹が根元付近で二股に分かれたものであり、 この隙間を描写しつつ、足元のカキツバタを構図に入れるのに ちょっと苦労しました。 居谷里は遊歩道際に木立が並び、湿原を「覗き見る」状況が ほとんどなので、どうしても望遠の出番が多くなります。
絞っているのに平面的にならないのは、経験、熟考された成果ですね。霧の中で存在感のある輝く紫の色彩も、白飛び覚悟の露出が効いていると思います。ぼーっと見ていたくなる風景ですね。
>シャープネスをカット、ノイズリダクションを微増させ、 あえて解像度を落とし気味に現像してみました。 現像の妙味がこういうところに出てくるのか、と思わせてくれる作品ですね。 先日の円山公園での木の写真から、自分のイメージを表現するための現像時の加工の工夫も、魅力的だなあと思うようになりました。 薄い霧の表現が実に素晴らしいです。
端的ですが、構図の奥が見えなくなる程の霧の中の カキツバタの群生の、湿気?しっとり感。。見事に表現されていると思います。 この様な、かなり深い霧の中での撮影は経験が無いので この絵のそれぞれの設定値を、いざと言う時の参考値にさせて頂きます。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。 いくらか窮屈な構図ですが、「覗き見る」状況である関係で、 これが精いっぱいでした。 とは言っても、これ以上広角で撮る必要も無いとも思ってます。 今アップ中の居谷里の霧の写真は、いずれもシャープネスを 極力弱くして、その分透明感と瑞々しさを持たせている。 つもりです。 NRも、いつもであれば高ISOでなければカットしますが、 今回はON、もしくはこの写真みたいに微増している場合が 多いです。
同じEOS 5D Mark IIIで撮影された写真
EOS 5D Mark IIIで撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。
ポゥさん、こんばんは。 樹が主題であれば、霧は脇役と言うことになってしまうものですが、全体のイメージの昇華が素晴らしいですね。 絞ることで、その意図を作り上げる技量に感服します。