1 Ekio 2017/6/25 09:34 ポゥさん、おはようございます。コメントの中に「壮絶な手」と言葉がありますが、自分の仕事をここまで追い込むとは想像を絶するものがあります。普段の自分に照らし合わせると恥ずかしい限りです。ポゥさんの伝えたい思いゆひしひしと感じるお写真でもあります。
ポゥさん、おはようございます。コメントの中に「壮絶な手」と言葉がありますが、自分の仕事をここまで追い込むとは想像を絶するものがあります。普段の自分に照らし合わせると恥ずかしい限りです。ポゥさんの伝えたい思いゆひしひしと感じるお写真でもあります。
2 ポゥ 2017/6/24 23:49 漆といえば、「かぶれ」がつきものだといいますが、繊細な作業のためなのか、埃を舞わせないようにするためなのか、この日見た行程は全て素手で行われていました。それに加え、60年を上回る歳月繰り返されて来た作業。旦那さんの指はむくれた上でさらに硬化し、爪には無数のひびが入り、そこに漆の色素が染み込み、消えなくなっているようでした。その壮絶な手に、たまらなく憧憬を覚えました。この撮影は、ほぼすべての写真をF5.6で撮影しました。背景の工房の雰囲気を伝えたいのと、強めのノイズを発生させるためです。
漆といえば、「かぶれ」がつきものだといいますが、繊細な作業のためなのか、埃を舞わせないようにするためなのか、この日見た行程は全て素手で行われていました。それに加え、60年を上回る歳月繰り返されて来た作業。旦那さんの指はむくれた上でさらに硬化し、爪には無数のひびが入り、そこに漆の色素が染み込み、消えなくなっているようでした。その壮絶な手に、たまらなく憧憬を覚えました。この撮影は、ほぼすべての写真をF5.6で撮影しました。背景の工房の雰囲気を伝えたいのと、強めのノイズを発生させるためです。
3 ペン太 2017/6/25 21:06 人物を配した絵(当たり前の表現ではポートレート。。なんですが) そのジャンヌの極致 被写体の魂までも写し撮った絵だと感じさせて頂きました。 色は不要 微妙な漆器や老人の手の皺が作り出す陰影が素朴で有りながらも味わい深い光景を見せてくれています。味わいが深いが故に、どれだけ撮っても満足する事無くまた足を運んでしまうのでは。。。と推察されられました。
人物を配した絵(当たり前の表現ではポートレート。。なんですが) そのジャンヌの極致 被写体の魂までも写し撮った絵だと感じさせて頂きました。 色は不要 微妙な漆器や老人の手の皺が作り出す陰影が素朴で有りながらも味わい深い光景を見せてくれています。味わいが深いが故に、どれだけ撮っても満足する事無くまた足を運んでしまうのでは。。。と推察されられました。
4 Booth-K 2017/6/25 22:34 静かな息遣いが聞こえてきそうな、生々しい空気感です。程よく絞り三角形に置いたフォーカスポイントは全て見所、シャープに描き上げ、それ故のリアリティなのかなと。渋いです。
静かな息遣いが聞こえてきそうな、生々しい空気感です。程よく絞り三角形に置いたフォーカスポイントは全て見所、シャープに描き上げ、それ故のリアリティなのかなと。渋いです。
5 ポゥ 2017/6/26 00:13 皆様、コメントをいただきありがとうございます。奥様には何度も申しげましたが、もう、こちらの御主人の渋さカッコよさ、それを何とか自分がものにしたい、表現したいという想いが、写欲の全てを担っていました。人間とは生きてれば誰でも年をとりますが、年輪の紋様が美しくなるかどうかは、やはりどのように人生を歩んできたのかが、大きいのだな、ということが、こちらの御主人を見ていると、つくづく思ったわけです。写真ていうのは、人でも自然でも命でも、輝いているものを撮ってこそ、と思います。ペン太さんもちろん、再訪をお願いし、ご許可もいただきました。あまりしつこく伺っては失礼になってしまいますが、また今度おじゃまして、一日も早くあの緊張感を味わいたいという思いでいます。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。奥様には何度も申しげましたが、もう、こちらの御主人の渋さカッコよさ、それを何とか自分がものにしたい、表現したいという想いが、写欲の全てを担っていました。人間とは生きてれば誰でも年をとりますが、年輪の紋様が美しくなるかどうかは、やはりどのように人生を歩んできたのかが、大きいのだな、ということが、こちらの御主人を見ていると、つくづく思ったわけです。写真ていうのは、人でも自然でも命でも、輝いているものを撮ってこそ、と思います。ペン太さんもちろん、再訪をお願いし、ご許可もいただきました。あまりしつこく伺っては失礼になってしまいますが、また今度おじゃまして、一日も早くあの緊張感を味わいたいという思いでいます。
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