皹(ひび)
Exif情報
| メーカー名 | Canon |
|---|---|
| 機種名 | EOS 5D Mark III |
| ソフトウェア | Digital Photo Professional |
| レンズ | EF70-200mm f/2.8L IS II USM |
| 焦点距離 | 155mm |
| 露出制御モード | 絞り優先 |
| シャッタースピード | 1/166sec. |
| 絞り値 | F5.7 |
| 露出補正値 | -1.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 10000 |
| ホワイトバランス | オート |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 3000x2000 (4.05MB) |
| 撮影日時 | 2017年06月23日(金) 10時32分 |
漆といえば、「かぶれ」がつきものだといいますが、 繊細な作業のためなのか、埃を舞わせないようにするためなのか、 この日見た行程は全て素手で行われていました。 それに加え、60年を上回る歳月繰り返されて来た作業。 旦那さんの指はむくれた上でさらに硬化し、 爪には無数のひびが入り、そこに漆の色素が染み込み、 消えなくなっているようでした。 その壮絶な手に、たまらなく憧憬を覚えました。 この撮影は、ほぼすべての写真をF5.6で撮影しました。 背景の工房の雰囲気を伝えたいのと、強めのノイズを発生させるためです。
人物を配した絵(当たり前の表現ではポートレート。。なんですが) そのジャンヌの極致 被写体の魂までも写し撮った絵だと感じさせて頂きました。 色は不要 微妙な漆器や老人の手の皺が作り出す陰影が 素朴で有りながらも味わい深い光景を見せてくれています。 味わいが深いが故に、どれだけ撮っても満足する事無く また足を運んでしまうのでは。。。と推察されられました。
静かな息遣いが聞こえてきそうな、生々しい空気感です。程よく絞り三角形に置いたフォーカスポイントは全て見所、シャープに描き上げ、それ故のリアリティなのかなと。渋いです。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。 奥様には何度も申しげましたが、 もう、こちらの御主人の渋さカッコよさ、それを何とか 自分がものにしたい、表現したいという想いが、 写欲の全てを担っていました。 人間とは生きてれば誰でも年をとりますが、 年輪の紋様が美しくなるかどうかは、やはりどのように人生を 歩んできたのかが、大きいのだな、ということが、 こちらの御主人を見ていると、つくづく思ったわけです。 写真ていうのは、人でも自然でも命でも、輝いているものを 撮ってこそ、と思います。 ペン太さん もちろん、再訪をお願いし、ご許可もいただきました。 あまりしつこく伺っては失礼になってしまいますが、 また今度おじゃまして、一日も早くあの緊張感を味わいたい という思いでいます。
同じEOS 5D Mark IIIで撮影された写真
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ポゥさん、おはようございます。 コメントの中に「壮絶な手」と言葉がありますが、自分の仕事をここまで追い込むとは想像を絶するものがあります。 普段の自分に照らし合わせると恥ずかしい限りです。 ポゥさんの伝えたい思いゆひしひしと感じるお写真でもあります。