水田と大きな木の中に置かれると錆びたトラックも妙にシックリと風景に馴染んでいました。
木の下というのが良いですよね。不思議と風景に溶け込むオブジェ、構図の安定感も手伝って、より風景に一体化している様です。
このまま千年たってもこのままで 草や蔦に覆われた眺めを想像しました。ナウシカの世界観に似た景観が頭に浮かびました。 たとえ、実際に私がこの景観目にしても、そのまま通り過ぎてしまうかと思います。 廃線 廃駅は好きな被写体なんですが。。。
北海道ならではの美しさですよね。こちらでも畑の中の廃車はありますしw、背景には北アルプス、といったシチュエーションも、あるにはありますが、こんな風に絵になる風景では決してありません。未舗装の農道、電線の素朴な存在感、樹の、欲張らないカッティング。諸要素の取り込み方も素晴らしいです。曇りがちな空のしっとり感も。とにかくいい雰囲気ですね。
エゾメバルさん、こんばんは。大木に寄り添う廃車のトラック、生き生きした緑との対比で朽ちてゆく時間を感じさせるお写真ですね。
皆さんコメント有難うございます。お礼のコメント遅れまして、申し訳ありません。
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