八郎潟
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D700
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 24mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/8000sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1363 (1,664KB)
撮影日時 2017-05-04 07:49:17 +0900

1   kusanagi   2017/7/14 23:08

八郎潟

2   zzr   2017/7/17 01:19

遠浅っぽい砂浜ですね。
波があれば夕日とかに良さそうです。
他のお写真は絞り込んでるのにこれは開放?でしょうか。kusanagi さんの写真では珍しい気がします。

3   kusanagi   2017/7/17 11:11

単に前日の夜の撮影で、ISO800、絞りf2.8優先モードになっていたのを、忘れてそのまま使っただけで
他意はありません。(^^ゞ
なお、これは八郎潟の海への出口の川の、橋の上から撮影です。透明度が落ちたアクリル板を通しての
撮影なので、正常モードで撮ったとしてもさほどの違いはありませんです。(笑)

4   zzr   2017/7/17 13:38

こんにちは。
何か不思議な感じがしたのはアクリル板でしたか。
私も知り合いのガラス屋さんに厚さが不均衡な薄い物を作ってとお願いした事がありますがそれっきりになってます。
多分忘れてるんだろうなー ^_^

最近DPメリルのガイド本というのをネットで見つけて取り寄せたのですが知らなかった機能が結構あって勉強になりました。
あと知っててもどんな風に使うのか分からなかったのとか。
機種によってダイナミックレンジは最初から決まってると思ってたのですが感度設定でも変化するなんて知りませんでした。
画質で感度100より200が良い場合があるなんて私にはビックリでした。
撮影の仕方とかSPPの使い方がもう少し詳しく載ってたらもっと良かったのにと思いました。

5   kusanagi   2017/7/17 23:43

私の場合、通常はISO100(最低感度。ただしカメラによっては最低感度が200のもある)にして、
EV補正を-0.3にしてます。EVが0というのが普通ですけど、経験的にEVは-0.3から-1まで
動かします。
http://alpha-1.movie.coocan.jp/photo/Ev_J.html
EV値は1でISOが倍になる計算なので、EV-1補正だと実質ISO50前提で使っていることになり、
EV-0.3ではISO80くらいで使っているということになるんでしょうか。もちろん光の取り入れは
減らしているわけで当然に適正露出ではありません。
このやり方は、適切露出というのが本当に良いのか?という疑問から出発しているんですね。
画質の繊細さという点では、適切ではなく不足気味の方がマシだっていう気がするのです。

しかし実際のプリントや商業印刷を前提とした写真撮影では適正露出が間違いなく良いんです。
例えばISO100での撮影で、部分的に暗部では露出不足になります。ノイズがでますね。
それだったらISO感度を倍にして電気的露出を増やして暗部の露出部不足を防ぐほうがベター
なんです。
印刷前提ではそういうことになるんですが、ただしその印刷というのは単にノイズを減らして
一見して綺麗に見せるだけ、とも言えるんです。つまり無難な平凡な写真になるだけなんですね。
写真の雰囲気とか感性的とかいうものは最初から問題にしていません。

ダイナミックレンジは通常、基準感度(最低感度)でスペックを語るんですが、ISO感度でレンジ幅
が変化するというのは、それは応用のことを言っているんでしょう。ISO感度を上げれば電気信号
を増幅するんですが、それが一見、露出幅を広げられるように感じるので、感度設定によって
ダイナミックレンジも変化しているように感じるだけでしょう。
ただし、長秒露出撮影の場合は、無理やり低ISO感度でノイズを増やすよりも、ISO感度を上げて
つまり電気増幅をして撮影する方がノイズも少なく自然な感じになることが多いので、なんでも
かんでもISO100がベストというわけではないでしょうね。

印刷では基本、適正露出。いえそれどころか適正光量、絶対光量を言います。光が不足している
ところでは撮影をするな。というわけです。しかし作家的な視点からは、光量不足もあるしオーバー
もあるしで、印刷屋の指示は受けないというのが本当の作家精神ですよ。(笑)
夜間撮影では、とくに月光写真など。これはもう絶対光量不足の世界なんですが、それでも写真に
するのが写真作家であって、それで可能な限り明るいレンズ、センサーサイズの大きなカメラを
使うことななります。勿論ISO感度は低くして(塩梅が大事です)撮影します。
まあ夜間撮影ではシグマのカメラの出番はないのですが、クワトロとなってくるとまた違ってくるかも
しれませんね。

6   zzr   2017/7/19 06:39

おはようございます。
輝度差が大きい撮影には100より200の方が良いとありました。
良い風景があったらとりあえず試してみます ^_^

7   tonton   2017/7/19 19:57

輝度差が大きい、つまりコントラストが強い状況ですね。
白を飛ばさずに撮ろうとすると暗部は平坦な黒に近づき
なんとも印象の薄い「平凡な写真」になります。
黒潰れってもうどうしようもないですから。
良い絵は一見暗くて何か判らない部分もじっくり見るとしっかり質感描写もされていて、
暗部だけを見ても絵になっています。
前衛アートならそれもアリですが、写真に於いてはモノトーン作品だけかな?アリなのは。と思います。
私は明るい日差しの中、ISO:200とか400を良く使います。
鳥撮り(空抜け)や飛び物時はISO:800以上などしょっちゅうですね。
光量オーバー調節はSS速度調節で撮影すること、とても多いです。
暗い時はISO:400程度に抑えますが、明るい好条件な時はISO:100~1600までと使用範囲が広がります。
もちろん黒潰れ回避露出です。SS範囲は1/8~1/2000sec.臨機応変に。^^

>一見して綺麗に見せるだけ、とも言えるんです。
言えない言えない(笑)それはモドキでなく本当に綺麗に見えているのです。

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