メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 7D |
ソフトウェア | DxO OpticsPro 11.4.2 |
レンズ | 17-50mm |
焦点距離 | 30mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F4.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1200x1800 (671KB) |
撮影日時 | 2017-08-21 14:04:52 +0900 |
お早うございます。
特大のレンズを使って撮っておられます。
何が撮れたのでしょうか、気になります。
この日、一番気合の入っていたカメラマンさんでした。
本業はスポーツカメラマンさんということです。
600㎜ F4、私には猫に小判、豚に真珠のレンズです。
これは良い物を見せていただきました。(^^
マンフロットの大型三脚です。超大型と言ってもアルミ製ですので、けっこう安いんですよ。
各脚にステー付きなので開閉も素早くできます。私も欲しいなって考えてます。
それに、自由度が高く安定性に優れたジンバル雲台を付けています。ジンバルは高さも稼げ
ますね。そして望遠レンズを補助するステーも付いてますね。ステーの接点は前と後ろに
あり、これだと三点支持でガッチリと留められます。
(ジンバル雲台を発明したのはアメリカ人ですよ。私も米国製のを2個持ってますが、頑丈で
品質も素晴らしいです。)
レンズとカメラは高価でも、後はそんなに高価なものではありませんので誰でも揃えられます。
注目すべきなのは、カメラと眼(顔)の間が空いている、つまり距離を保っていることです。
これは多量撮影するプロカメラマンは皆さん、例外なくそうしています。多量ショットをすると
言ってもアマチュアさんより遥かにショット数は少ないんですよ。(笑)
なお今時、カメラにベッタリと顔を付けて撮影するのはアマチュアだけですから。
このカメラとの距離を保ったスタイルは私もずっとやっていますが、フレーム全体は一度に見え
ないという欠点はあるものの、素早いショットが可能で、かつ電磁波被爆を比較的少な目に
保つことができます。これはKazさんも是非真似られたら良いと思います。
フード先端にフィルターを着けているようですね。
Kazさんがお持ちの500ミリズーム。そのレンズでもこういう確りした三脚システムに載せますと、
見違えるほどに怜悧に撮れること請け合いです。その場合、フードも自作しないといけません
がね。いえなに、ボール紙で筒を作り既存のフードに被せて延長させるだけでいいんです。(^^ゞ
普通の方は得てして、カメラやレンズというブランドに眼が行きますが、本当はそうじゃなくて
周辺機器とか、撮影のスタイルというのにも眼を向けるべきですね。そこから学ぶべきことは
多いと思いますよ。
読者さん、
このレンズを使おうと思ったらここまで徹底的に
周辺機器を組み合わせないと使いこなせないかもですね。
私の場合は自由に動き回れることを第一条件に考えて
多くの場合、一脚にボールヘッドで十分です。
鳥撮影に嵌まったらその時考えます。(^^)
この方を別の角度から撮ったものをポートレート板に
二枚張っておきましたので興味のある方はご覧ください。
oaz さん、
特大の日食が撮れてました。
あまり動きのある被写体でもなし、時間も有り余っていたので
周りの人たちに覗かせてくれてました。