メーカー名 | SIGMA |
機種名 | DP1 Merrill |
ソフトウェア | Capture NX 2.4.7 W |
レンズ | 19mm F2.8 |
焦点距離 | 19mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/40sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | -2.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | "e\xE38\xC1\xDD\x1CC\x1F\xF4" |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1254x1881 (1,072KB) |
撮影日時 | 2012-01-01 09:18:17 +0900 |
福島の民家園に行ってきました。
これは昔の宿屋だそうです。
この他にも色々な建物がありましたが中でも昔の劇場は特に面白かったです。撮影は失敗。。
囲炉裡っていいですよねー。魚でも炙りながら晩酌してみたいですー ^_^
福島の民家園
http://minka-en.com/shisetu.html
これは一箇所に古い民家を集めて保存しているところのようです。多分、日本全国に多々あり、
こちにも高松に四国村というのがあります。しかしこんなに広くて立派ではありません。
古民家というのは、文化財としての神社仏閣、城郭とは違う趣があり、私も機会を見て見学して
います。しかしまあ、残存している古民家は皆、もと豪商や庄屋さんなどの立派なものであり、
本当の貧しいお百姓さんや町家などのものは残存していませんね。
冬でも温かいこちらでは、冬の生きた囲炉裏っていうのは体験したことがありません。(笑)
キリタンポ、囲炉裏で焼いたのを食べて見たいですね。
そう言えば、体験型観光業で、囲炉裏体験・日本酒飲み放題、というのがあればきっと予約で
いっぱいになるでしょう。(^^
この板 Naither Photo Q&Aです。
人工物を投稿するのはいかがなものかと!
それに同調する人の神経がわかりません。
何者だって! ナゾの男です。
kusanagi さん、こんばんは。
ここには貧しい農家のお家らしいのもありましたよ。
置かれてある家具等も極々質素な感じで囲炉裡の周りが畳ではなく筵でした。
囲炉裡の魅力というと私的には寛げそうな感じがする事でしょうか。
行儀悪いですが寝転んででもオーケーですよね〜 。
あと炭の燃える匂い。なんか好きなんですよ。食欲がわいてきます。
Q&Aなのに質問忘れてました。
これ、ある程度カメラを水平にして撮ったつもりでしたが傾いてたようで歪んでます。襖の間隔が上の方が少し広がってるし。
中央からより離れてる右側の傾きが大きいです。
こういうのはシフトレンズというのを使うと解消されるのでしょうか。
古民家は、貴殿はご存じないかも知れませんが、立派な自然を活かした建物なのです。
現在のコンクリートと鉄とプラスチックな建築物とはぜんぜ違います。
一度、ご覧になってくださいな。その中に入ればどれほど心が安らぎ寛げるかということを。
土と木と藁と紙とで出来た、本当のネイチャー精神が宿っている自然な住まいなのです。
ネイチャーとは、所謂ちまた言うところの小動物達や草花だけではないのです。実際のところ、
XP掲示板には、鳥・花・昆虫という、それら専用の掲示板がしつらえられております。
よって、より原義なネイチャー掲示板とは、それらに漏れるところのネイチャー精神を投稿する
掲示板と言っては良いのではないでしょうか。
Mr.X氏の写真投稿を期待しています。我々と一緒にネイチャーの心を発見し探求しようでは
ありませんか。Mr.X氏が謎であっても何であっても一向に構いませんよ。(^^ ただ貴殿に
本当のネイチャーなる精神が宿っているか、どうかにすぎないのですから。
しかし、Mさん、貴方は面白い人ですね。(^^ゞ ええ、面白い方も大歓迎ですよ!
あっ、MX氏の間に、zzrさんがはさかってしまいました。(笑)
そうそう、zzrさんにはカメラの話題を言うのを忘れていました。(^^ゞ
DP1メリルでもこんなにピシッと、歪みなく撮れるんですね。というか、当然ながらDP1MはDP0
よりは歪が少ないわけでして。(笑)
手持ち撮影ではこれくらいが限界じゃないですか。DP1MでもDP0Qで本気でディストーションを
無くして撮ろうと思えば、大型三脚とギア式雲台と水準器が必用です。しかし畳の上で三脚を
立てて撮影するってのはマナー違反ですからね。
シフトレンズは素晴らしいです。私も過去に何度買おうかという誘惑に駆られたことか。
当然ながらこれも三脚撮影でなければマトモには撮れません。
しかしながらシフトレンズは、カメラを傾けざるを得ない場合で威力を発揮するのであって、つまり
建物が上方にそびえていて仰ぎ見るような撮影の場合です。ですからシフトレンズそのものに、
レンズの基本的な性能の、歪補正性能がどうのこうの、というのではありません。もちろん
現行のキヤノンとニコンのシフトレンズは素晴らしい歪補正レンズが使われているのですが、
それを言えば、シグマも素晴らしいんですよ。(リコーも良かったような気が)
この撮影のように、フスマの縦横線がキリッと出るだけのケースだと、床と天井の中間位置に
カメラを置いて、カメラを水準器で水平にすればディストーションは最小にすることができます。
もっと厳しく言えば、フスマの上下の半分位置にカメラです。(目立たない天井と畳は無視して)
しかし三脚での撮影は現実的ではないので、とにかく撮影をして、後の画像処理で歪を補正
するほうがベターですね。
それからカメラの水平とは、左右だけでなく前後の水平も大事なのです。後はカメラの高さ位置
でしょう。
手持ちってなんで分かったのでしょう ^_^;
柱に委託しての手持ちです。
こんにちは。
この写真の場合で例えば囲炉裡を画面の中心に置きたい場合、カメラは傾く事になりますよね。
普通の広角を使ってそういう状態で撮ると縦の線が歪む筈です。
広角のシフトレンズを使えば囲炉裡を画面の中心に置いても襖の線は垂直にできるのでしょうか。
安いレンズなら買って色々試したりできるのですがシフトレンズは高いんですよねぇ。。
そうですね。囲炉裏は距離が近すぎますね。シフトレンズの撮影は、基本としてカメラと被写体が
一定以上の距離をもって相対していなければならないのです。例えばフスマの下にもう一つの
フスマがあったとしましょう。
フスマの2階建てです。これはシフトレンズで歪みなく撮影できます。
実はシグマdp0Qでも撮影できるでしょう。ただし、その下側のフスマを画面中心に持ってくるという
のは、シフトレンズでもdp0Qでも性能の限界から難しいでしょうね。
シフトレンズにも、そのイメージサークルやシフト量の限界が当然にあるわけですから。
シフトレンズのイメージサークルはかなり大きくてフィルム時代の6×7くらいのイメージサークルが
あるかも知れません。しかしそれ以上ではないと思うので万能な撮影はできないのです。
それで、どうしても囲炉裏を画面中央に配置して撮影するとなると、超広角のシフトレンズが必用に
なりますね。
フルサイズで15ミリくらいのレンズ。APSでは10ミリくらいの。それでそういうシフトレンズはないの
です。広角でも24ミリですから。
http://seimas.cocolog-nifty.com/blog/2010/12/canon-ts-e-5732.html
ということで、現実的な撮影としては、超広角レンズを垂直を取って撮影して、あとから上の方を
大きくトリミングということしか出来ないと思います。
しかし最近の高画素カメラだと大きくトリミングをしても大丈夫じゃないですか。フィルム時代だと
大きくトリミングでは画質的に苦しいということでシフトレンズを使っていたところがあったわけです。
しかし超広角レンズだと、周辺部分の流れは尋常ではありません。それでこういう場合の撮影では
パノラマ撮影をする。シフトレンズや広角レンズを使ってパノラマ合成をして、その後もソフトで
きめ細かく補正をする。そういうソフトの力を借りるしか方法はなさそうに思いますね。
シフトレンズの使い道の本道は、室内撮影ではなく、野外の建物の外観撮影ですね。室内は大体
は人間の眼の高さで撮影できるわけですが、野外での建築物の撮影はそうは参りません。
そういう場合には大いに威力を発揮してくれます。
またビルなんかのホールなども有効ですね。とにかく普通の民家レベルの室内撮影ではシフトレンズ
の必用性はあまり感じないといえます。
私も古民家の撮影は機会あるごとに撮影をしていますが、いつも手持ち撮影です。さすがに三脚
は持ち出せないですね。(^^ゞ それからのこの写真、少しブレています。問題ないレベルですよ。
また三脚を使っていたならばF3.2というのではなく、もっと被写界深度を稼いだはずですし。
私もシグマDPで数十分の1という手持ち撮影をよくしますが、十分に実用になりますね。(^^
リンクありがとうございます。
ニコンは最近20ミリ位のを出してた気がします。
高くて買えませんがいつか使ってみたいレンズです。