道祖神
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp0 Quattro
ソフトウェア SIGMA Photo Pro 6.5.4
レンズ 14mm F4
焦点距離 14mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/200sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2704x1808 (7,781KB)
撮影日時 2017-11-05 14:21:30 +0900

1   kusanagi   2017/11/7 19:34

地蔵さんです。

2   kusanagi   2017/11/7 21:14

この地蔵さんの石は分かりませんが普通は花崗岩です。ここらあたりには花崗岩はないので
瀬戸内あたりから持ってきたのじゃないですかね。
花崗岩は材質が均一なので加工しやすいというか、蛇紋岩のように応力を強く受けてできた
石では不用意に割れてしまい、そもそも加工すらできません。

3   zzr   2017/11/18 07:38

おはようございます。
道祖神は村の入口で災厄が入ってこないように見張ってるんですよね。こちらは阿修羅様でしょうか。
隣に並んでいるお地蔵様は閻魔大王の化身なんですよね、たしか。
一番奥の一体が気になります。

4   kusanagi   2017/11/18 22:46

道祖神の定義はいろいろみたいですね。私も詳しくは知りません。
真ん中に6つ並んているのは地蔵さん。僧侶の姿ですかね。右は炎を神格化した火天(仏像の一種)
なのか、それとも千手観音なのか。よく分かりませんが。
左のふたつは自然石のようです。地元で採れた自然石を仏像のレリーフにしているように見えます。
緑色片岩と言われる変成岩で作られているのかも知れませんがよく分かりません。
精巧に彫られているので、そこらに転がっている脆い蛇紋岩ではなさそうです。

最初に自然石の2つの石像があって、それからのち、県外で採れた(購入した)花崗岩の地蔵や火天
が据えられたような気がします。
一番向こうの2体のひとつは表面が剥がれてしまっています。たぶん当初は仏像なりが彫られていた
と思います。もうひとつはかろうじて上半分だけが残っていますね。
とにかく今でも道祖神の信仰は受け継がれていて、おばあちゃんが捧げたセンベイやビスケットが
初々しくて撮りました。あっ、ひとつ貰って食うのを忘れてしまいました。(^^ゞ

戻る