メーカー名 | SIGMA |
機種名 | dp0 Quattro |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.5.4 |
レンズ | 14mm F4 |
焦点距離 | 14mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F10 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2704x1808 (5,450KB) |
撮影日時 | 2017-11-12 14:50:32 +0900 |
山嶺(みむね、みうね、さんれい)という山に登ってきました。もっとも体力不足で頂上までは
登れませんでしたが。(笑)
山嶺は東四国のど真ん中にあり、登山口まで行くのに車で3時間かかるので、早起きしないと
登れない山なんですね。(^^ゞ
初めての山なのでちょっと甘く見ていて、直登ルートは足腰に来ました。登山口から頂上までは
ほぼ高低差1000メートルだったんですね。(後で調べると) 次回は装備を上げて早めに出発
しないといけません。でもほぼ9合目位までは登れたかなって思います。
しかし今回はこれで充分で、良い景色を見ることができました。私は登山趣味人間ではないので
いつでもキッパリと登頂を諦めることができます。これ、大事たと思ってます。
写真で見ると、中央の一番高い山が剣山ですか。そこからぐぐっと右に尾根伝いに歩いてきて
この山嶺まで回るコースがあるそうです。
四国・剣山~三嶺(みうね)縦走
https://www.kojitusanso.jp/tozan-report/detail/?fm=13403
実際に今回、ついさっきそのコースを縦走してきたという登山者と話ができました。途中鎖場も
あってキツかった、と言ってましたが、私もいつかは(?笑)そのルートを回ってみたいですね。
高低差1000メートルはかなりきつそうです。
こちらでは飯豊山がその位かと思います。
それなりの装備と経験が無いと季節によっては危険な気がします。
無理はやめましょう ^_^;
※まず最初に、山の名前、山嶺ではなくて、「三嶺」でした。(^^ゞ
高低差1000メートルとは三嶺の登山口からなので、剣山からの縦走コースだと殆ど水平路なん
ですよ。実は以前、剣山から少しだけ歩いたことがあるんです。ただ距離があるので日の長い
夏場でないとタイムアウトしますね。朝早く剣山はリフトで上がって(少しでも楽をして)、それから
ひたすら縦走して最後に三嶺まできて、後は下る一方。
三嶺の登山口には立派な待合室があって、夏場はそこでゴロ寝できます。
次の日に、車を停めてある剣山まで、今度はひたすら舗装路を歩くだけなんです。(^^;
なお、高低差1000メートルというのは、何度も登った石鎚山の西条ルートが高低差700メートルで、
しかし一旦登って下ってがありますから実質は高低差1000メートルなんです。ここも撮影しながらで
4時間くらいのコースです。
ただこの三嶺が、石鎚や剣山と根本的に違うのは、観光化されていないので登山路が危険なん
です。迷いやすいですし(私も初めてなので何度も立ち止まって確認したほど)、また登山道に
保護設備(階段とか手摺とか鎖ロープ)がなくて滑落しやすいんですね。
それから四国の山は冬場と台風シーズン以外は天候は大丈夫です。しかも2000メートル足らずの
温暖な山々ですから、本土の厳しく険しい山とは違っていて、とても登りやすいんですよ。
以下は余談・・・
今ちょっと自作の杖を作成中です。120センチの樫の棒で(農作業の金クワの柄を利用)、先端に
摩耗止めの小さな金具を着け、さらにストラップで肩に吊せるようにもするつもりです。
市販のストックは滑落時には何の役にもたちませんし、またピッケルでは杖としては短すぎるん
ですね。両手で掴んで保持できるような丈夫な棒が便利なんです。
あえて言えば、修行僧の持つ錫杖ですかね。(笑)
それから市販のストックは軽すぎて、体のバランスが取れにくいという欠点があると思ってます。
ピッケルは使い方に慣れていないと返って自傷する危険性がありますからね。
またこの杖は低い山を歩く場合ではイノシシ避けの対策にもなるかなって考えてます。
この杖は、前々から考えていたんですが、先日の山で、実際にそういう自作の杖を使っている人
に出会い、私も自作の決意が固まりました。聞くと、やはり丈夫なストック代わりだそうです。
その人が持っていたのは丸棒の鋤鍬の柔らかい柄でしたが、私のは楕円の硬質の樫材です。
木刀と材質は同じで、ちっょとやそっとでは折れることはありません。もしかして、熊や猪相手に
戦えるのではないかと密かに思ってます。(^^ゞ
実はもう一つ作ろうかなって考えていて、それは鍬柄の先端に矛先の刃物を付けて、文字通り
槍とするものです。その先端の槍先のナイフも農具山作業具売り場で見つけました。
もしかして?と思い、ネットで調べますと、同様に考えている人も多くいるようです。槍・自作と
検索しましたらでてきました。やはりイノシシ対策のようです。(笑)
私は殺生は嫌いですけど、いざとなって自分の身を守るにはやはり武器がいるんですね。素手
では絶対に自然の獣とは戦えませんから。
120センチの丈夫な棒に、30センチの両刃の槍先を付ける。・・・ものすごく危険ですね。もちろん
普段は確りとカバーで被せるのですけど、白刃を向けば猟銃並みにゾッとしますわ。
槍というのは破壊力があって、投槍とすればマンモスでも仕留めることができるんですね。
実際、人類が最初に得た大量破壊兵器がこの槍です。これで絶滅に追い込んだ大型獣は数
知れずです。
今晩は。
自作の杖話、うらやましいことです。
都会に住むと妙なもの持っていると職務質問されます。
夜の帰り道だと酔っ払いもおりますので仕方ないなとは思いますが・・
荷物や鞄も開けて見せろと言われるのです。
拒否は出来ますが猜疑心を煽ることになり身分証明書の提示を求められます。
小学生が図工で使うようなハサミを持っているの好きなのですが、折り畳みの十得ナイフとかも。
ハサミは持って歩かないで。と言われます。
武器になるから!とふざけたことを聞かされます。
ではボールペンも携帯できませんね。と言い返すと睨まれました。
仕込み杖など見つかったらしょっぴかれちゃうことでしょう(笑)
杖の話は、あくまでも危険な山道を踏破する為のものなんですけどねー。(^^ゞ
私は、今流行の山歩き用ストックは信用していないというか、体のバランスから考えると、
ある程度の重さのある杖の方が良いのではないかと思っているわけでして。獣害の防止という
のはオマケの効果ですかね。
ところで今、図書館で借りた「人を襲うクマ」という本を読んでいます。
北海道のヒグマが人を襲うというのは知っていましたが、今や、本土や四国にでもいる小型の
ツキノワグマも最近は人を襲う事故が多発しています。クマを取り巻く環境が昔とは違って来て
いるようですね。
野生動物というのは、シカやイノシシでも、その野生の俊敏な運動能力というのはものすごい
ものがあります。そして力も強いてすし、なによりキバやツメや歯という武器を持っています。
どんなに鍛えて強くて若い人でも素手では野生動物に勝てません。よくてボロボロにされるか
悪ければ障害を負ったり殺されたりします。
この本でも書かれていますが、クマにやられた人は、次に山に行くときは、ナタとかヤリとかを
持って行こうって言ってますね。
最近は実用になる山刀が簡単に通販で手に入るのです。できるだけ刃先の長いものほど
安心感があります。価格の高いものほど切れ味が良くて、安物はあまり頼りにはなりません。
http://www.toyokuni.net/syuryou2013/syu18.htm
http://www.nigara.jp/cutlery/polish.html
http://chillslab.blog52.fc2.com/blog-entry-84.html
自分の身を引き締めるためにも、都会在住の人でもひとつくらいは持っておいて良いものですし、
もちろん、山によく行くzzrさんには常に携行して腰に吊り、片手ですぐさま取り出せるようにして
おきたいものです。(^^ゞ
武器を持って戦えるお方というのは
武の心得があってしかも日常的に鍛錬をされている方でしょう。
刃物や槍を持ったから戦える、無事に難を逃れられるというものではないと思います。
杖に刃物仕込むより、ここに人がいると知らせるために鈴など付けるとか
音楽を鳴らしながら歩くなどして、出会いがしらに出会わない工夫をされた方が良いと思いますよ。
良い刃物は魅力的です。観賞用に持ちたい気持ちは良く分かります。
当方も包丁や登山ナイフなどは昔集めておりました。
でも武の心得ないものには武器として扱えません。
自傷したり暴漢に奪われてしまうのが落ちです。無用です。
こんばんは。
鉈は2本持ってます。
一つは何処かの刀鍛治製の物は結構良い物で使い易いのですが山歩きで無くしかけた事があって、以来道具箱の肥しになってます。
山歩きに持っていくのはホームセンターで買った安い、小型の鋸とセットになってるやつ。この小さな鋸は出番が多く重宝してます。
十得ナイフはガーバーのもの。
使用頻度の高いプライヤーが振り出し式なので片手で簡単に使える状態になるのが良いです。
山で実際に熊と遭遇した人の話ですがその方はストックを持ってたおかげで助かったと言ってました。それが無かったら無事にはすまなかったと。
出会ってしまった時、使える道具を持ってる場合と手ぶらの場合。
パニックの度合いから違うと想像します。
山刀よりも、ナタの方が実際には使いやすいですね。獣害の防御の場合でもそうだと思います。
刀という得物は上から振り下ろすってのが、一番力が入りやすくて確実なんです。遠心力を利用でき
ますから。主に山刀は銃で仕留めた獲物を捌くときのものかと思われます。
それからクマは、人間の顔と首を必ず狙ってくるそうです。もし素手で戦えなければ、腕を背中から
組んで地面にうつ伏せで突っ伏して顔を隠し、腕で首筋を覆うのが一番のようです。一時の攻撃が
すんだらクマは立ち去るというケースが多いようですね。
それからクマと正面から相対する時は絶対に眼をそらさないことだそうです。一瞬でもそらすと
そのスキを狙って前足のツメが飛んできます。
クマが顔と首を狙ってくるのは、クマ自身の急所も首と頭部であるということの証ですね。
ストックで防げたというのはラッキーでしたね。本で読んだケースではストックは無力だったようです。
ストックの場合でしたら、振り下ろすのではなくフェンシングのようにクマの鼻先に素早く突きを繰り返す
のが有効のように思います。クマの眼を狙う感じですかね。これは練習しておくべきですね。
どんなに気をつけていてもクマに出会う時は出会ってしまうのですが、その場合に備えてナタは瞬時に
取り出せるようにしておかないと意味がありません。立派なサバイバルナイフを持っていても、ザックの
中では取り出す時間などはありませんから。
杖人さん。クマよけの鈴をつけるのは最低限の常識なのですが、それでもクマとばったりであったり
するものなんだそうです。ではその時にどうするのか?ということなんですね。
日本刀仕込の山刀は恐るべき切れ味をしているのが特徴です。下手に扱うと自分で自分を切って
しまいますね。そういうのは銃でもそうです。なお、クマは刀を持つことはできませんから奪われる心配
はありません。
刀身の長い山刀は、普通のナイフと違って、両手でも振り回すことができるという利点があります。
力が倍増するので威力が違ってくるんです。刀を落とすこともなくなりますし剣道の基本技がそのまま
使えて突き技が楽になります。そういう伝統の利点もあるのだろうと思います。
遭遇した人が持ってたのはトレッキング用ではなくスキー用。
先端が金属製の尖ったものです。
上手く喉元に当たり、そのままひっくり返って斜面を落ちていったそうです。
頭は頭蓋骨に守られてるので喉や胸元を突くのが良いと思います。
落ち着いて目を狙えるのはたぶん武の心得がある方位でしょう。
山刀は昔通販で買った事があります。
思いの外大きく重かったので使えないと思いすぐ処分しました。
山歩きの時は重さが負担にならなくて、扱いやすい物が良いと思います。
杖人です。
先日の「無用です。」というのは
>都会在住の人でもひとつくらいは持っておいて良いものですし、
という持つほうが良い持ってない人が不思議というニュアンス「ですし、」に答えたものです。
山歩きにナイフは便利ですね。
刃渡り短いもの柄を含めた大きさが12cmくらいのものは持ち歩きます。
武器としてでなく単に便利グッズとしてです。
キャンプには鉈も持ちます。もちろんハサミも包丁も。
しかしながら、ここはNature-Photo板ですよね?
野生を尊ぶ板と認識しています。
無用心に野生動物のいる世界に侵入し、猛獣と遭遇したらどうするか
刃物持って戦う話、もうやめましょう。
野生動物にしてみたら、挙動不審の侵入者を見咎めただけのこと。
人間世界に例えるならその猛獣は、
田畑に無作法に侵入している無頼をどなりつけたり威嚇してきた「地の人」ですよね?
謙虚な人なら謝って退去するところですが
怒鳴り返し逆切れして刃物振りかざすに等しいと思うのです。
自然や野生に対して真っ当とは思えませんね。自然が好きとも思えません。
(ご自身が動植物への興味が薄いと自称されています。)
杖のバランスを取るのに「刃物を仕込もう」その考えは不自然です。
鈴を付けたり風を切ると鳴る笛を仕込む。発炎筒やサイレンなども良いでしょう。
防御、それに考えが及ばない武器話はうざいです板違いです。
他所でしてください。
ステハンを使ってわざわざここで騒ぎ立てる。
私はあなたがウザいです。
私が読んだ「人を襲うクマ」の紹介が載っています。
http://toyokeizai.net/articles/-/193844
ちっょと、映像も。
やはり動画は説得力がありますんで、特にクマの動きは参考になります。
https://rocketnews24.com/2017/06/02/908512/
https://www.youtube.com/watch?v=b6G7_IVxkDo
https://www.youtube.com/watch?v=mjEI8KrbZqk
なるほど、スキー用ストックでしたか。納得です。
即席の竹槍で目を狙ったことの話は上記の本にあったんですが、読んでて凄すぎると思いましたよ。
その人はクマと睨み合いの末、無傷で撃退をしたんですが、まあ度胸といい、普通の人じゃないで
すね。
上の動画では空手の人の話もでできますね。まー、なんというか。(^^ゞ
クマは襲う時に立ち上がりますから、その時に棒かストックで喉を狙うチャンスですね。
ナタは、ホームセンターで色々と物色しましたが、やはり実用的なのは小型のものですね。接近戦に
なりますので最後の手段というところでしょうか。
そうですか、山刀は重いのですか。それに長いというのも邪魔になりますね。
そう言えば、ホームセンターであった小型の金槌。これ案外に使えそうな気がしてました。先が尖って
ますから威力はあります。そして軽いしね。また超小型のピッケルとしても使えそうだし。
爆竹、発煙筒、熊よけスプレーなんてのも良いみたいです。とはいっても突然、数メートル先に出くわ
した時は、腰にさげてるナタかナイフか、そういうもので防御するしかないんですね。
杖人さん。これはきれい事の机上論を言っているんじゃなくて実践論のことなんですよ。
また、クマとかイノシシの獣害対策はネイチャー板でなければ書けません。それからイノシシやクマは
本来の奥山だけでなく住居のある里山まで降りてきています。
都会の人こそ地元の人より地理に疎いので、山に入る時のことを思えば対策は十分にしておかない
とね。私も市街地に住む人間ですが、実際、三嶺に行くまでクマが出没することをよく知りません
でした。それでちょっと反省気味です。
まあ四国はクマはほとんどいないのですがイノシシはたっぷりいます。そのイノシシや野犬対策なしで
里山を歩くのは、もはや危険な事態になってます。現状の里山は過疎と居住者の高齢化で、食獣害
が酷くなっているんですよ。それも年々、酷さが増すばかりです。
杖人さんも是非、地方の現状を知るためにも、山に入っていくことをお勧めします。ネイチャーという
のは写真でキレイに見るだけものじゃなくて、実際に自分で足を運んでみるもんなんですね。
そうすると良いことも悪いことも現実がよく見えてきます。そういうことの中から本当のネイチャー精神と
いうものはでで来るんじゃないですかね。
ついでに。
数々の危険回避のアイデア、面白く読ませて頂きました。
>鳴る笛を仕込む 一番現実的かな。
でも人の丈より高い藪なんかだと使えませんね。
>サイレン
は良いですね。電池式のメガホンでも背負って歩くのでしょうか。周囲の目も楽しませてくれそうです。
>発炎筒
熊除けのため?聞いた事無いです。
山火事ってどういうものか知ってますか?細心の注意をはらって山歩きしてる私たちをバカにしてるのですか?
適当な事は言わないでください。あなたのような人がこれを見て、信じて実行したら責任とれますか?
着火した発煙筒が落葉の中で、水筒の水位で鎮火できると考えてるのですか?
あなたの書き込みを読んでイライラしました。
山釣りとヒグマ対策 熊撃退スプレー
http://tokuzo.fc2web.com/kuma/higumataisaku100.htm
富士山でクマに襲われた経験
https://rojiuracity.com/post-234/
欧米ではクマ避けに発煙筒が使われているとか
熊よけスプレー
https://yamahack.com/440
獣害対策電子ホイッスル
https://wowma.jp/item/280262362
★「山でクマと遭遇したら逃げるな」生き延びるための10の方法
http://shibafu.blog.jp/archives/618700.html
★クマとの遭遇 その対策
http://nirinbenri.boo.jp/06data/d_kuma/kuma.htm
発煙筒とか爆竹なんかは北海道の沢釣り時なんかでは有効かもしれませんね。
クマにも種類があって住んでいるところも違います。それぞれに対策は違ってくるように
思いますが、とにかくクマ対策に正解はない、というのが実情のようです。
しかし★印の基本対策は十分に覚えておきたいところです。絶対に逃げない、背中を見せない、
目をそらさない、そして太く大きな声で叱りつける。これなんかは野犬対応と全く同じです。
いろいろと諸道具はあるんですが、やはり基本は、相手に隙を見せない。こちらを圧倒的に
強くみせる。つまりこちらが弱いと絶対に思わせないということです。
それから最後に襲われてしまったら果敢に抵抗をすることですね。無抵抗は危険です。本州は
ヒグマではないのですから、よっぽどでない限り殺されることはありません。
顔や首を守るガードが一番大事ですが、それだけでなく抵抗の為にはナタとかナイフとかの
武器が必用です。その武器とはオタクの人のコレクションじゃなくて、あくまで自分を守るための
ですから、誰が何と言おうともこれらを携行し、いざとなれば戦うということを躊躇っては
いけませんね。
ネイチャー写真家で星野道夫という人がおられましたが、たしか最後はクマに襲われて死んで
しまったと記憶します。星野氏は危険な撮影をしていながらも、自分の考えとして、銃を所持しな
かったそうです。(友人知人の助言を無視して)
星野氏は写真だけでなく多くの著作もあり、世間への影響力は大きいのですが、私としては
彼が自分の身を守る為の方策をとらなかったということで、それであまり評価はしていません。
ネイチャー写真はファンタジー写真ではありません。山での撮影は、獣害だけでなく、場合に
よっては遭難・滑落とかで命のやり取りも含んでいるんですね。
山に入れば絶対に無事に下山をする。これが守らなければならない絶対条件です。写真なんかは
オマケでしかありません。