水芭蕉とリュウキンカ 2
Exif情報
メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D4S
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ
焦点距離 500mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/50sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 50
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1166x1680 (2,150KB)
撮影日時 2018-05-20 19:51:59 +0900

1   zzr   2018/5/25 10:34

仲良く咲いてますがリュウキンカは大きくなる水芭蕉に下に埋もれてしまいます。
水面ぎりぎりの位置で撮りました。
前玉が水滴まみれに ^_^;

2   kusanagi   2018/5/27 00:17

大変迫力のある写真ですね。(^^
こうしてみると雪の下には草や落ち葉などの堆積物がいっぱいなんですね。それが圧縮されていま
す。この豊富な有機物が雪解け水を富ませる、という感じです。その水を使う稲作ではお米が美味し
いっていうことなのかも知れません。

3   zzr   2018/5/28 20:28

kusanagi さん、こんばんは。
Exifおかしいですねー。12ー24で撮りました。
沢の水、カメラの液晶では結構流れてると感じましたがそうでもなかったです。もっと絞った方が良かったです。
この間仙台のヨドバシに行った時キヤノンのコーナーで11ー24があったので手にとってみました。
f4なのにニコンの12ー24とかなり値段の差があってびっくりでしたー。
庄内はこれから夏牡蠣の季節ですが、庄内の牡蠣が美味しいのは月山や鳥海山の伏流水があるからだとか、何かで読んだきがします。
去年同時期に売られてる牡蠣を見たら秋田に近い程大きかったです。鳥海山の方が海に近いからですかねー。。

4   kusanagi   2018/5/28 22:11

そちらの水が良いっていうのは、①まず火成岩質であり豊富なミネラルを含むということ。こちらの
花崗岩質は栄養塩が乏しいです。
これは火山地帯、もしくは過去に火山地帯だったところには(例えば山梨県)全国共通していてい
ます。阿蘇の米が上手いっていうのもそうです。
②としてはブナ林など落葉広葉樹帯であって、年に一度完全に樹木は落葉をして、それが膨大な
落ち葉となり、さらには積雪で圧縮されてより発酵が進むっていうのもあるだろうって思ってます。
それらの栄養分が水に溶け込むんでしょうね。ブナ林は森の母です。
③そしてなんといっても豊富な降雪による水量は、ミネラル分や腐葉土を溶かして川や海、田畑を
豊かに潤すのです。
④として追加すると、その豊富な積雪は日本海の賜物であって、もし日本海(親潮)がなければただ
乾いた冷たい風が吹くだけとなります。
このどれが欠けても東北の豊かな水は生まれなかったろうと思いますね。

ちょっと大まかな気候のことについて調べました。大陸の西岸と東岸における気候の違い。
「大陸の西岸と東岸における気候の大きな違いについて」
《西岸はヨーロッパ、東岸は日本ですし、これは北米大陸にも当てはまります》
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1343834483
>①中緯度を中心に大陸の西岸では海洋の影響を受け、気温や降水量の年較差の少ない穏やかな
気候となり、東岸では季節風の影響を受け、夏に高温多雨、冬に寒冷乾燥という四季の明瞭な気候
となります。
・・・これは良く分かりますね。日本で稲作が出来るのは夏場の高温気候からでしょうか。冬の気温は
稲作にはあまり関係がないのです。
日本では冬場は積雪があります。でも韓国などは冬は寒冷乾燥のようです。この違いは日本海の
存在だとしか言えません。乾燥したシベリア寒気団が暖流の日本海の水分を吸って雪となる。

>②気温の年較差について、中緯度を中心に西岸は小さく、東岸は大きくなります。
・・・ヨーロッパは気温差が乏しくエアコンが要らない。日本は夏暑く、冬寒い。寒暖差が激しいのです。

>③中緯度では『偏西風』が卓越し、西岸では風上にある比熱の大きな(それほど温度が変わらない)
海洋の影響を受け、気温の年較差は小さくなります。一方、東岸では、風上にある比熱の小さい
(温度が変わりやすい)陸地の影響と、夏の高温多湿な季節風と冬の寒冷乾燥な季節風の影響で、
気温の年較差は大きくなります。
・・・これは①の言い回しですが、新しく『偏西風』という言葉が出てきました。

>④風について、西岸では1年を通してほぼ西寄りの風が卓越し、特に冬に強くなります。
東岸では、夏は赤道方面からの季節風、冬は極方面からの季節風と、風向が大きく変わります。
やはり冬の風は強くなります。
・・・これは③に出てきた『偏西風』のことでしょうかね。
ヨーロッパでは年間を通じて安定した西風が吹き、それで風力発電には好地なのでしょう。局地的に
日本列島でも日本海側は安定した風が吹き、風力発電には適地となります。
赤道方面からの季節風は梅雨や台風でしょうか。アメリカのハリケーンもそうです。

>⑤降水量について、概ね西岸より東岸の方が多くなります。
・・・これは納得ですね。米国の東海岸と西海岸がそうなのは知っていますし、何よりも日本は降雨が
多いです。そしてヨーロッパは少ないですね。

水の流れはこれくらいの方がリアル感があってよいと思いますよ。長秒で水をフラットに流すのは写真
愛好家だけのセンスでして、一般の人には違和感があります。あれはアマチュア写真家の自己満足と
いう気がしてなりません。(^^ゞ

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