メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF-S24mm f/2.8 STM |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F4.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1800x2700 (6,595KB) |
撮影日時 | 2018-06-01 21:50:19 +0900 |
去年は親父が種もみの管理を怠ってしまい、ネズミにかじられた
ため生育不良が発生したのですが、今年は種もみ自家製をやめて
購入したためそういうこともなく、生育良好です。
唯一の例外は、画面中央左の餅米の苗で、親父の発案により、
昨年、倒伏しなかった強い株から種もみを取ったもので、我が家版
サラブレッドというところです。親父のもくろみはたいがい外れる
ので、あまり期待していない(笑)
これでおおむね20日経過の状態。このタイプの苗生育は、苗代地盤
を練る作業があるため、重労働になりますが、苗はしっかりしたも
のができると言われており、我が家はずっとこの方式です。
画面左手の列に見える2条のタコ糸は、田植え前にこれらの苗の
根を切って取り出すためのもの。以前は金属ワイヤー使ってました
が、このタコ糸方式が成功率が高いです。ただし水を吸ったタコ糸
は、力を入れてひっぱるとよく切れます。
田植えは来週、再来週の土日に行う予定で、農家としては1年で
一番忙しい時期を迎えます。昼が一番長い時期なので、5時から19
時まで働くのが一般的ですが、実は長い昼寝の時間帯もあったり。
5時-19時の就労は、大根やニンジンを専業でやっている農家のピーク時期に比べればさほど長い時間帯ではないようです。
稲作は、収穫から出荷に多少の時間差があるけれど、大根やニン
ジンは収穫から洗浄、選別、箱詰め、出荷を短期間に行うため、
ピークには3時から20時まで就労ということも珍しくないようです。
春大根のシーズンなので、スーパーで値段が下がってきてますが、
すなわち知り合いの大根農家がフル回転する時期にあたっており、
たいへんだろうなと思うこの頃。
今日は
綺麗に苗代が撮られ昔を思いでします。
新倉敷駅の北の山で山陽高速道の上に沢山の大根畑がありましたね・・・
従兄弟を訪ねて大根をもらったのが数十年前生きてれば90歳以上連絡無しです。
穂井田の大根で昔は知名度がありましたが・・・
youzakiさん、こんばんは。コメントいただきありがとうございます。
私の知り合いは穂井田からは離れているけれど、似たような地形の
ところで大根作ってます。今でもやっているかどうかは未確認です。
従兄弟さん、お元気でありますように。
幕末の頃、アメリカの捕鯨船が日本に接岸して「生鮮野菜と果実」
を求めたとき、大根とビワを提供したところ、好評だったとか。
私も大根は生で食べるのが好きです。