白い刻
Exif情報
| メーカー名 | Canon |
|---|---|
| 機種名 | EOS 5D Mark III |
| ソフトウェア | Photoshop Lightroom 6.0 (Windows) |
| レンズ | EF100-400mm f/4.5-5.6L IS II USM |
| 焦点距離 | 400mm |
| 露出制御モード | シャッター速度優先 |
| シャッタースピード | 1/5sec. |
| 絞り値 | F10.0 |
| 露出補正値 | -0.7 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 100 |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2000x1333 (781KB) |
| 撮影日時 | 2018年01月28日(日) 06時49分 |
少々季節外れですが、祝・梅雨あけの暑中見舞い的に、涼しい写真を投稿してみます。 白い刻(しろいとき)。 今シーズンの私の白鳥流し撮り最高作で、白鳥写真展出展作品です。 自分で言うのはそれなりに自負があるからですが、 晴天・日の出前かつ低ISOでとらえた蒼い空気・ジャマなものが何も写っていないモノトーン性・ 群れの形態・頭部がぶれていないこと・各個体の飛翔速度の一致性 そして、大前提としての流しの正確さ。もちろん手持ち流し。 気の遠くなるような「確率」を、現在の自分の持てる限りの力でモノにした一枚です。 この「確率」という要素は、カメラの性能がいくら進歩しようとも向上させることが出来ません。 特に、群れの速度の一致と頭部のブレの抑制は、5分の1秒というシャッターを切る以上、 相手が生き物である以上、偶然が作用しないことにはどうにもならないところなのです。 気温は氷点下11℃。 「気荒し」という、冷たい水面に水蒸気が発生する条件下で撮影しました。 そのため、ものすごくデリケートなRAWになっており、DPPではまともに現像できないので、 めずらしくライトルームを使っています。
データを見ただけでも驚きましたが、コメントを読み進むうちに鳥肌 が立つ思いがしました。 >晴天・日の出前かつ低ISOでとらえた蒼い空気・ジャマなものが 何も写っていないモノトーン性・ 群れの形態・頭部がぶれていないこと・各個体の飛翔速度の一致性 そして、大前提としての流しの正確さ。もちろん手持ち流し。 このうち2つ位が来ればやった!ということになりそうですが、気が 遠くなるような要因が重なっています。 お見事です。拍手。
もう本当に神技というか、ありえないSSですよ。私、多分1/50でも無理っぽい。頭部がブレずにシルクを纏ったような羽の描写、水面も良い雰囲気で、素晴らしい朝の一瞬、見応えがあります。これは凄い。
暑い時期に清涼感がたまりません。 単に流し撮りといっても相手があるわけですから 相当研究、練習しないとこうはうまく行きません。 さすがとしか言いようがないな。
白鳥4羽がみごとにそろっていますね。 白鳥連隊4羽組のユニットのごとく、白鳥たちがこのような飛翔のために 鍛錬を積み上げてきたような感じがします。 背景のシンプルな青が彼らの気力・集中力が盛り上げています。 拝見しているとそんな雰囲気のする、作者の丹精込めた作品作りが伝わってきます。
同じEOS 5D Mark IIIで撮影された写真
EOS 5D Mark IIIで撮られた他の写真です。Exif情報つきで撮影設定を確認できます。
ポゥさん、おはようございます。 もう何年もこちらのサイトで進化するお写真を拝見させていただいていますが、一つの極みに立ったような見事なスローシャッターでの飛翔写真です。 (1/10ぐらいでも驚いていましたが、もはや 1/5ですものね!) 確率の要素を引きつけるポゥさんの情熱と向上心があっての賜物と思っています。