岩手にて:迎え火
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア
レンズ EF24-70mm f/2.8L II USM
焦点距離 39mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 51200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 5184x3456 (4,881KB)
撮影日時 2018-08-15 04:49:16 +0900

1   masa   2018/8/17 19:37

松の根を焚いてご先祖様を迎えます。
炎の中から8年前に逝ったジイサマが現れました。

2   youzaki    2018/8/18 06:03

迎え火に送り火懐かしいです・・
祖母が生きてた頃は毎年お盆には焚いていましたが・・
いつの間にかなくなりました。
実家でも近くの旧家でも見なくなりました。
昨年義弟が逝きましたがお盆でもこの風習はしていません。
何時なくなったのか気になりだしました。

3   F.344   2018/8/18 11:16

ご先祖さまをお迎えて
皆さんとお揃いのお盆は賑やかなことでしょう
松の木は油分を含んで良く燃えるので迷わずご先祖さんお迎えできますね
我が生家は浄土真宗で迎え火・送り火はありません
妻の実家は禅宗で迎え火があります
なす・きゅうりの飾り物も・・・

4   裏街道   2018/8/18 14:02

こんにちは。
実家では律儀な長男が季節の行事をきちんきちんと行っていますが
風来坊の二男である私は・・・・・・であります。
宗派によって風習が違うんですね、驚きです。

5   masa   2018/8/19 09:59

送り火・迎え火の風習も宗派によって違うとは気づきませんでした。
オヤジの実家でも、女房の実家でもみんなやっていたものですから。
そういえばオヤジのところは天台宗、女房のところは曹洞宗でした。

盆に迎え火を焚くといつも思うんですが、私たちが今存在するのは両親、じいちゃんばあちゃん、ひいじいいちゃんひいばあちゃん、そしてずっとずっとご先祖が途中で絶えることなく続いているからなんだなと。

どこかで誰かが太古の昔にマンモス狩りで倒れていたら、戦国時代に戦に駆り出されて雑兵として倒れていたら、大地震大津波で亡くなっていたら、日露戦争や太平洋戦争で戦死していたら・・・・今の私はいない。

迎え火を見ながらそんなことに思いをめぐらすと、私の父も女房の父上も共に太平洋戦争に召集されて九死に一生を得て戦地から戻ってきて、結婚して私たちを生んでくれて、そして私たちが出会った・・・
これはもう奇跡としかいいようがありません。私たちが子を授かり、孫を授かった今、ご先祖様たちには本当に感謝です。

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