石積み塚古墳

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Exif情報

メーカー名 NIKON CORPORATION
機種名 D3S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
焦点距離 12mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/320sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
フラッシュ なし
サイズ 2048x1363 (2.58MB)
撮影日時 2018年10月08日(月) 14時13分
1.
kusanagi
2018/10/11 21:14

石清尾山古墳群のひとつ石舟積石塚です。長く狭い幅の尾根伝いにあり、全貌を写真で捉える ことはドローンでも飛ばさない限り不可能です。(松の木に登るという手もあるぞ。笑) 最初の撮影では24ミリ広角だったのでお話にならず。二度目は12ミリ~20ミリを持参しましたが、 それでもこの程度のにしかなりませんでした。 前方後円墳ですが、この石棺があるのが後円部ですね。写真の向こう側が四角い前方となります。 もともとは3段くらいに階段上に綺麗に並べられていた石積みですが、今ではこのように崩れて しまっています。しかし膨大な量の石があるんですね。 こういう石積み古墳が、ごろごろと幾つも、この山(香川独特の天辺が平らなメサ地形の山)には あるんです。 この石は山に転がっていた小石を集めたのではなくて、山頂部にある大きな岩を砕いて積石と したようです。讃岐生安山岩です。かなり硬いのですが、摂理を利用すれば上手く割れるみたい です。 無論豊富な鉄器がなければ出来ないわけで、当時の香川は早く開かれていたということですね。 1500万年前に日本海ができ、日本列島が大陸から分離した後の、1400万年前から1300万年ころ にかけて、瀬戸内地方は火山噴火が活発だったそうです。(フィリッピン海ブレートの誕生)  その時出来たのがこの火山岩の安山岩です。 香川の山の頂上部はこの安山岩が覆いかぶさっていて、その下側の母岩は深成岩の花崗岩です。 花崗岩は良質だとお金になりますが、安山岩だとコンクリートやアスファルトの砂利にしかなりま せん。しかし昔はこの石を古墳に使っていたのかと、ちょっとばかり感心しましたね。(^^ゞ 香川にも豊富な石の歴史があるようなので、これからしばらくは石材の歴史を探して写真にしたい と考えています。ちなみに写真の石棺は、この山の石で作られたのではなく別の山で採れた石を 加工して運び込んだみたいです。標高は200メトール以上はある山なんですが。 石棺は手前側が本体で向こう側が蓋のようです。

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