看板娘がゆく 東京ver
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 200mm
露出制御モード シャッター速度優先
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x1238 (1,318KB)
撮影日時 2018-10-08 01:08:50 +0900

1   ポゥ   2018/10/14 23:42

同タイトルを付した金沢バージョン
https://photoxp.jp/pictures/194901
は、現時点では私自身のよさこい撮影でかなり上位のお気に入りです。
よさこいでの撮影は、自分なりに、
①「この辺りに顔を持ってきたい」という場所にAFポイントを設定する(自動選択はNGです)
②ズームを調節しながら親指でC-AFを当て、シャッターチャンスを待つ
③決めのポーズ等で連写
なのですが、「看板娘がゆく」系の写真では、②と③の間に「親指AFをリリースする」
という動作が加わります。
当たり前ですが、押しっ放しだとAFが顔の前で交差する腕に持ってかれちゃうからです。
これが、超シビアなタイミングであるうえ、結構な頻度で必要を迫られます。

今後、カメラの瞳AFが進化すれば解消されるはずの苦労ですが、
「メインの被写体以外の瞳にAFが合ってしまうことがある」
というのが、隣でSONY・α7Ⅲを使用していたカメラマンの感想でした。
なので、現時点ではレフ機と最新ミラーレスは一長一短といったところかもしれません。
(すみません、言い過ぎました。既にミラーレスの方が三長はあると思います)

2   エゾメバル   2018/10/15 09:36

瞳にドンピシャ。
①②③のテクニックは大変参考になります。
特に③は今まで使っていなかったので(親指AF)今度試してみます。
こんな瞬間が決まると気持ち良いですね。
ただその日に1枚有るか無いかですが・・・

3   ペン太    2018/10/15 13:27

こちらの女性も
 綺麗。。と言うよりは精悍 の表現が似合うでしょうか?
大勢の踊り娘さんからチョイス
 更に踊りをじっくりと見極めて
狙い済ましてのショット 殆どスナイパーの領域ですね。

踊っている最中のショットでキャッチまで入れる
尋常な技では無いです。  ”グゥ”の音 出ません。

4   Ekio   2018/10/15 20:32

ポゥさん、こんばんは。
究極の①②③、自分には絶対真似できそうにありません。そもそも出たとこ勝負が持ち味?なものですから(^^ゞ
技を知って拝見するとあらためて驚きです。
「看板娘がゆく」シリーズ、枚数がたまったらアルバムに仕立てることをお勧めします。

5   MacもG3   2018/10/16 07:46

実にカッコいいですね。
こちらも見事にシンクロした瞬間といった感じです。

6   CAPA   2018/10/15 23:21

踊り手は道具を持って操る動き、その両手の間から垣間見せる笑顔、
きらりと光る瞳、すてきですね。
そのような画になるのは、その瞳にフォーカス、タイミングがびしっとキマッテのことですよね。
祭りの人物写真の作品群は粒ぞろいで、個展を開けそうです。

7   ポゥ   2018/10/15 23:43

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
いえ、だいぶたいそうなことを書いてしまいましたが、要は、慣れです。
動体を追いかけズームしながら構図を模索。意外とやろうと思えばできるものだと思います。
(まぁ、失敗の方が圧倒的に多いわけですが)
難しいのはコメントにも書いたとおり、「②と③の間に入る、AFボタンのリリース」
これに尽きます。
カメラの技術が速やかに進歩して、この苦労から解放されることを切に願います。
しなくてもいい苦労はしたくない派、です(笑

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