メーカー名 | SONY |
機種名 | α7S |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 26mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 3200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1991x2048 (2,201KB) |
撮影日時 | 2018-10-09 19:58:23 +0900 |
写真は高松市歴史資料館にあった千石船の小型の模型です。
しかし世の中には実物大の、しかも実際に航行できる千石船があるんです。
「北前船(千石船)復元」 復元北前型弁才船「みちのく丸」
http://www.town.noheji.aomori.jp/category/864/864.html?section=33
全長32メートル・全幅8.5メートル・深さ3メートル・高さ28メートル・重さ100トン・積載量150トン(千石積)
https://blogs.yahoo.co.jp/kinos5000/56053967.html
(青森港に隣接する「みちのく北方漁船博物館」が凄いそうです)
「みちのく丸」動画
https://www.youtube.com/watch?v=jtnoQ_-kVHE
https://www.youtube.com/watch?v=1DaGTFa13zk
https://www.youtube.com/watch?v=Wv5Dr2wh-T4
船体寸法を比較してみますと、この「みちのく丸」と、高松藩の御座船とはあまり違わないようですが、
御座船はデコレーション部が付いていて本体は細い船体です。かたや「みちのく丸」は実質船体が
太く大きいのです。それで500石と1000石の積載量の違いが出ていますね。
なおこの写真の弁財船の模型は800石です。
こんばんは。
みちのく丸、帆だけで動いてるんですかね。
ヨットとか、どんな感じなのか一度乗ってみたいです。
「江戸末期の回船問屋、結んだ縁 青森・江渡さん資料集 県と丸亀市に」
https://www.sankei.com/region/news/180720/rgn1807200036-n1.html
2018.7.20 07:04産経ニュース書き出し
>香川県土庄町の石の研究から江戸末期の瀬戸内と東北地方の北前船交易に興味を広げ、
丸亀市広島の当時の回船問屋、橘屋(尾上吉五郎)に残る文書を解読・整理して「讃州塩飽
橘屋廻船資料集」として自費出版した青森県野辺地町の自営業、江渡正樹さん(73)が19日、
香川県庁を訪れて同書を寄贈した。
江渡さんは野辺地町の公園にある石が土庄町産の花崗岩(かこうがん)だと解明。さらに
野辺地港の常夜灯の石材が丸亀市広島の「青木石」であったことから推測を広げ、野辺地の
豪商、野村治三郎と並んで「橘屋吉五郎」と刻まれた人物が、同市の金比羅街道にある中府大鳥居
に治三郎とともに刻まれた「尾上吉五郎」と同一人物であることを突き止めた。
>松寿丸勘定帳は、天保11年~嘉永4(1851)年の11年間に大阪から津軽、南部・野辺地を
往復する船に積んだ商品や途中の港で売り買いした商品の仕入れ値や諸経費、利益、船頭らの
賃金が記され、回船業の経営を知ることができる。
>県庁で江渡さんは「江戸後期、野辺地と香川県は北前船を通して深くつながっていた。今後とも
よろしく」と手渡し、受け取った徳大寺祥宏総務部長は「意外な形で両県の関係が知れてうれしい」
と感謝した。
ちょっと難しそうな資料集の自費出版ですけど、相当な調査費と出版費が掛かっています。
誰それにでも出来る話ではなく、青森の篤志家の方には感謝ですね。
「尾上邸@さぬき広島」
https://blog.goo.ne.jp/shiroyashio/e/e528716689b4a99f48edd3069e7ea2c5
広島と言っても広島県ではなくて塩飽の瀬戸に浮かぶ島の名前です。私も見学したことがあります。
風だけで走る帆船とかヨットとかは、その走行音が殆どなく浪切の音と風の音しかありませんので
ある意味、極めて未来的です。(^^
ところで最近は洋上風力発電が脚光を浴びていますね。こちらは無音とはいきませんけど、太陽光
発電よりかは可能性があります。
産業用ロボットで有名な安川電機が洋上風力発電に力を入れていますね。
「安川電、洋上風力向け1.5万kW発電機 世界最大、20年度200台」
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00473125
1.5万kW発電の200機というのは最新の原発の2~3基に相当するわけでして、太陽光発電よりは
安定的ということで期待が持てます。