縄手通り
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 GR
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ 18.3 mm f/2.8
焦点距離 18mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 -1.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1325 (1,680KB)
撮影日時 2018-12-08 20:28:40 +0900

1   ポゥ   2018/12/12 00:15

タイトルどおり、松本城下「縄手通り」にて。

私の写真原体験である大学時代は、今思えば、ボクシングと競走馬と、
それと、暇に任せたスナップばかり撮っていました。
当時は、風景写真はまるで眼中になく、三脚はもちろん持っていなかったし、
中古カメラの付属品だったリモートレリーズに至っては、使い方を知ろうともしませんでした。
森山大道の写真集を読みふけり、憧れて、とにかく、カッコつけた写真を撮りたい一心でした。

GRをポケットに街を彷徨っていると、当時の、最後の青春時代を、面映く思い出します。
またカッコつけたい、と、素直に感じています。

2   エゾメバル   2018/12/12 14:12

学生時代にみっちりと基本を身に着けているんですね。これも十分カッコついています。
網目のように作られた歩道の模様、中心になる人物に強く当たっている
濃い影、そしてここだけピントを合わせて主役にしている鳩の実態と
影。おじさんになるときっとあまり撮らない題材ではないでしょうか?
青春の思い出のようなカッコいい作品です。

3   ペン太    2018/12/12 20:35

ポゥさん こんばんは。

 お写真、ダウンロードして
グルグルまわしてみましたが、
やはりこのオリジナルが一番”かっこいい”ですね。

この自由さが、これまたかっこいいですね。。。
歩道のレンガのパターンの上に
 影だけで表現した人物
 実像と虚像の織り成す鳩のインパクト

表現者の感性のままに自由に切取られたスナップ
この自由さが、これまたかっこいいですね。。。
真似のしようの無い表現の世界、これは間違いなくアートだと想います。

 

4   Ekio   2018/12/12 20:50

ポゥさん、こんばんは。
こういったあくの強い(=特徴のある)題材は、どの辺りを狙うかで印象が全く変わると思います。
上下を逆にする事で人と鳩の影が対峙するお写真になったものと思います。
左上(この位置で)の暗部、パラソルでしょうか?主役に目線が自然に流れます。

5   CAPA   2018/12/12 23:26

歩道の明るいタイル状のパターンに対して、シャドウの様々なものが引き立ちますね。
左上からふさぐように広がる物の下にいる主役の人物、際立ちますね。
なにかサスペンス系の映画・ドラマのワンシーンのようです。
右手の鳥(本体は写っていて、鳩でしょうか)は特に影の部分が
インパクトのある存在感を出しています。
人物に何か指示、問いかけをしているような、ストーリー展開の鍵を
握る存在のような、
平和の象徴の鳩とは異なる雰囲気で想像をかき立てます。

6   Booth-K   2018/12/12 23:29

このゾクッとするような人間臭さ、リアリティはすごいですね。
サムネールで見た時は、バックネットのような網を背景に、人が佇んでいるかのように見えましたが、等倍で見て異次元の世界。
カッチョ良く決めてます!

7   ポゥ   2018/12/13 22:38

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
はい、大好物のさかさま写真です(笑)
さすがに、特に人物の実像側をもっと入れれば良かったかな~・・・と思うのですが、
(この、極端に切り詰める傾向は、まだまだ望遠ズームのクセが抜けきってない証拠な気がします
そういう意味じゃ、前回の「花時計公園」は視線にゆとりがあって、
はっきり言ってこの写真より断然好きです)
しかし、ある種出鱈目な構成が、それはそれで「スナップ」なのかもと思い投稿してみました。
>等倍で見て異次元の世界
ありがといございます。
モノクロ写真は、オリジナルサイズ展開時の黒色背景を前提として撮影・調整してあります。
どうも、私のモノクロは白バックととことん相性が悪いようですので、
展開して頂けると本当にありがたく思っています。

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