歴史の扉
Exif情報
メーカー名 OLYMPUS CORPORATION
機種名 E-M1MarkII
ソフトウェア Photoshop Elements 11.0 Windows
レンズ LEICA DG SUMMILUX 12/F1.4
焦点距離 12mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/1250sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2820x2000 (993KB)
撮影日時 2019-01-04 00:11:53 +0900

1   Ekio   2019/1/6 20:20

下田は言うまでもなくペリーの黒船による開港の地ですが、海上保安庁の巡視船を撮っていましたら、湾内クルーズを終えたと思われる観光船の黒船がやって来ました。
これは手前のふ頭に接岸するに違いないとの読みで構図を構えて撮った写真です。
撮影時にはシルエット気味が格好良いかなと調整したのですが、家に帰ってPC画面ではディテールを出した方が良いかと思ってフォトショップエレメンツで明るめ仕上げとしました。
◎Pana-LEICA DG SUMMILUX 12mm/F1.4 ASPH.

2   ペン太    2019/1/6 21:27

Ekioさん こんばんは。

 >これは手前のふ頭に接岸するに違いないとの読みで
流石に通い慣れている場所だけの事はありますね!

接岸している、現代風のクルザーと
歴史を思い起こさせる蒸気船風の観光船の対比が
いかにも下田らしい。。。って感じますね~。
(ペリーロードが懐かしく思い起こしました)

美しい光芒を放つ太陽が、現代を象徴するエネルギーを表現しているみたいです。 

3   Booth-K   2019/1/6 22:06

透明感ある青の景色に、太陽の輝き、水面の輝きが印象的です。
水平線の位置、太陽の位置と、構図も安定感があって良いですね。
この観光船の存在は全く知りませんでした。今月中に行けると良いのですが、どうかなぁ。

4   ポゥ   2019/1/7 22:09

新選組が好きなのでこの時代付近の話はよく読むのですが、
未だに「攘夷」とは何なのか、ニュアンスが錯綜して理解しきれません。
それだけ、混沌とした時代だったんだと思います。
私も、ペン太さんと同じくペリーロードも思い浮かべました。
非常にスナップの撮り甲斐がある、海への憧れが凝縮されたいい町並みでした。

船の進む先に強烈な陽光、という、動感のある構図がいいですね。
それに拍車をかけるように、背後のカモメさん達がいい仕事してます。
カモメの鳴き声と、陽光に踊る静かなさざめきとが聴こえて来そう。
わずかばかりのゴーストも効果的ですね。
これ、昔のレンズみたいに六角形のゴーストがブワ~っと出てても面白そうですね。ちょっとあざとくなりますけど。

5   MacもG3   2019/1/8 19:40

ペリーが来た頃はどんなんだったろう?
なんて思いが過ぎる一枚ですね。
エレメンツで仕上げたとは言えここまで綺麗に諧調が出るのはすごいと思いますよ。
構図も非の打ち所がないな。

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