メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/3158sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 中央重点測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (3,013KB) |
撮影日時 | 2019-03-22 01:19:06 +0900 |
写真のタイトルに困ったとき、いろいろな考え方はあるのですが、
私はヒット曲の歌詞と、マンガのセリフに活路を求めます。
で、たいがい討ち死にすると(爆笑)
音楽用語(××のマーチ、セレナーデ、デュエット・・・)、
俳句(ん?)や短歌、川柳、漢詩・・・あるいは古今東西の慣用句、あるいは罵詈雑言、英傑の名セリフなど、人によってヒントは
いろいろです(笑)
ほいじゃ、マンガ話いきましょうね(激)
少女漫画の大家、里中真智子氏が描いた、持統天皇の一代記、
「天上の虹」は、策略をこらして政敵を消したことに自責の念を
いだき苦しむ天智天皇の描写がすさまじかった、と以前に書いたの
ですが、晩年に近づく持統天皇が、自らの衰えを悟られないために
念入りな化粧を施すシーンなど、女性作家ならではの執念が重畳さ
れていて、これまた鬼気迫るものでした。
同じ里中氏の名作「海のオーロラ」は、古代エジプトから邪馬台国、ナチスドイツと主人公たちの転生が主軸となるストーリーで、
最終的には星間旅行が普通になった超未来を舞台にして、主人公
たちがやっと結ばれるという壮大な展開です。
通っていた耳鼻科の待ち時間に読んでいたわけですが、
いかにも「他に読むものがないからしかたなく」という顔をして、
実は楽しんで読んでいたものです、それもこれももう半世紀前。
歌謡曲のイメージに合わせて撮るって手もありますね。
おはようございます(*^^*)コメント感謝です。
早速、マンガ話(激爆)
歌謡曲のイメージに合わせて描かれた漫画に、高見まこ氏の「いとし
のエリー」があります。
週刊ヤングジャンプ連載ということもあって、女性作家ながらも、
きわどい描写の多い、読みごたえ感たっぷり(何のだ?)で、映像化
もされてますね、うんうん。
歌詞でも漫画でも、実在のものをモチーフに、引用して、という
ことは多いのですが、1980年代から、マンガにおける歌謡曲、歌詞
の引用はJASRAC許諾を枠外に表示するようになり、最初はマンガ
の世界観を損なうなーと思っていたのですが、そのうちに慣れま
した。
著作権上の戦いになることもあり、有名なところでは、漫画家の
松本零士氏がシンガーソングライターの槇原敏之氏に対して、
「歌詞に漫画のセリフを盗用された」と主張した例があります。
これは後に、槇原氏が松本氏を、名誉棄損で訴えるまでにこじれ、
槇原氏の主張が認められたところです。
https://www19.atwiki.jp/999pakuri/pages/16.html
松本零士氏は、1970年代から80年代にかけて大ブームになった
SFアニメの原作者ないし設定協力者として有名ですが、漫画家とし
てはどちらかというと短編を得意とされる方で、長編になるとどう
も「名場面集の連続」という形になってしまい、まとまりがなく
失速してしまう傾向があります。
有名な「銀河鉄道999」は、連載は長期にわたってますが、
一話完結の短編を連続して最終的な結末を終着駅に求めたスタイル
で、おそらくこれが松本氏の最高傑作でしょう、うまく着地した
長編はこれだけじゃないかな。