| メーカー名 | Canon | 
| 機種名 | EOS 70D | 
| ソフトウェア | Digital Photo Professional | 
| レンズ | 180mm | 
| 焦点距離 | 180mm | 
| 露出制御モード | マニュアル | 
| シャッタースピード | 1/1579sec. | 
| 絞り値 | F2.8 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 中央重点測光 | 
| ISO感度 | 100 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 3000x2000 (3,088KB) | 
| 撮影日時 | 2019-03-24 18:42:10 +0900 | 
 
 いきなりの漫画話続(笑)
 槇原敬之氏と松本零士氏が争った「漫画セリフの引用」ですが、
詳しくは関連サイトをご覧いただくとして、正直、「時・時間・
未来・裏切らない」といったフレーズは、マンガやドラマのセリフ、
それに流行歌の歌詞でもありふれた存在です。
 時を自由に操る架空の能力を描いた漫画、映画、は私が知るだけでも
「美少女戦士セーラームーン」「ジョジョの奇妙な冒険」
「ドラえもん」「ハリー・ポッター」「ドラゴンボールZ」「銀河鉄道999」
「スーパーマン」などなど、枚挙に糸巻収差がありません。
 それはおそらく、「時間」というものは人間がどうしても支配できない、
誰にでも与えられる資源であると同時に限界でもあるからでしょう。
だから、時間を支配する能力は、永遠にSFでありファンタジーであり続けるのです。
 写真も、人間が時間を支配できないのであれば、せめてそれに
少しでも抗ってみよう、という欲望から発達した技術であり文化であると思われます。
 ということで、私は、松本氏のほうが分が悪いなーと思って眺めていました。
ただ、松本氏に限らず、原作者と映画等の二次作品の
製作者との争い、メロディーや歌詞の盗作疑惑などは無数に
発生しており、そういう世界に生きる人々の感覚は私にはわかり
ません。
 キダタロー氏が「アホの坂田」のイントロメロディーにメキシコ
の舞踏民謡である「メキシカン・ハット・ダンス」を流用している
ことは有名ですが、キダタロー氏は「盗用ではなく引用である」
と説明し、民謡であることから著作権を主張する人もおらず、
問題にはならないようです。
 なお、「フニクリ・フニクラ」は列記とした作曲者がいる歌謡曲
であるのに、有名になりすぎた結果、民謡と勘違いされ、無断引用
したリヒャルト・シュトラウスが訴えられるという、おもしろいエピソードがあるそうです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/フニクリ・フニクラ
