メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 30D |
ソフトウェア | |
レンズ | 17-50mm |
焦点距離 | 26mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/30sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | スポット測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3504x2336 (3,004KB) |
撮影日時 | 2009-07-25 23:48:37 +0900 |
1979年に2座席→1座席に規定改正された富士グランドチャンピオン
シリーズ用の、ムーンクラフト製市販レーシングマシン。
グラチャン、GCといった呼称で、このタイプのマシンは
「サーキットの狼」にも2座席時代のものが登場します。
ロータリーエンジン13B(2ローター)、300馬力以上という触れ
こみです。広島交通科学館にて。
「サーキットの狼」は、スポーツカーレースの後に、シルエット
フォーミュラとGCが混走する「ルマンインジャパン・日光レース」
が国内最後のレースとなり、そこからヨーロッパのF3,F2そしてF1
へとステップアップしていき、主人公はGCには乗りません。
ただし、日光レースではランチアストラトスターボを駆って、
生沢徹氏をモチーフしたプロレーサーが乗るGCマシンと闘うシーン
もあります。
史実のストラトスターボは、見事なまでに不出来なマシーンで、
レース中に出火炎上してしまうこともありましたし、
劇中でもターボトラブルで予選通過が危ぶまれる描写がありますが
決勝では快調でした。このあたり、作者の池沢氏はさすがにレース
情報に精通しておられたようですし、子どもたちの夢とのバランス
も保ったようで、絶妙でした。