TBHWD
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,405KB)
撮影日時 2019-07-08 04:24:38 +0900

1   S9000   2019/7/13 11:05

 七夕祭りでにぎわう天満宮にて。近傍の高校生たちが歓声をあげてました。

 TBHWDってなんだ?とおっしゃいますか。それはですね、
「玉ボケはワーキングディスタンスだ」という、業界用語です。(そんな業界はない!)

 玉ボケの大きさや形状、また明るさを思うように描写したいときは、ISOや絞りやSSでは限界があって、玉ボケ光源と被写体の
距離や角度を考えて動き回る必要があります。
 撮影中に「腹減った」「のど乾いた」「トイレどこだ」しか考え
ない私ですが、これは多少考えてます。ただ、トイレは近いの
で、常に場所を頭に入れてます。腹は減るのですが、この七夕祭り
はとても壮麗で、6時くらいから撮影しはじめて、9時近くまで、
何か食べようという気にならなかったですね。こんなことは珍しい
ことですが、水分補給だけはしっかりしないと、倒れてしまいます。皆様ご注意あれ。

 大きなボケが期待できるシグシグ180mmマクロですが、雑踏では危険も
あるので、タイトルとは裏腹に、あまり大っぴらに動き回らず、
背中を壁に近づけた状態でカニ移動したりもします。それと、
タムタム70-200mmほど手振れ補正が強力じゃないので、このくら
いのSSでは、止まるのは何枚かに1枚になるので、息と心臓を
止めてジョジョ撮りが必要になります。

いずれにせよ
斜光が射しこむ時間帯の七夕飾りは、いい感じに玉ボケになって
くれるので、晩飯を我慢して現地に向かってよかった、うんうん。

2   山下公平   2019/7/13 15:02

写真撮影の難しさで頭がクラクラしてきました。

3   S9000   2019/7/13 16:17

こんにちはー。今日はそちらも雨でしょうか。
 ほんとは私も難しいのかカンタンなのかわかりません。字面にするとわかりにくくなっていきますね。
 
 ひとつだけ、玉ボケ撮影で確実に言えるのは、玉ボケになるような
光源(反射光、自発光)は、そのまま肉眼で見てもきれいなものだ、
ということで、きれいだと思う本能に従って撮影しています。

 セオリーとか、手引書のとおりに撮っている人はこの世に一人も
いないんじゃないかと思うところです。皆さん、本能の赴くまま。
講師(あるいは子牛)と呼ばれる人が、書いていることと現場で
やっていることが全然違う、なんてのは日常お茶漬けランチです。

「マニュアルの人」は、ものすごく考え込みながら撮影してらして
で、「試行錯誤× 思考実験〇」という主義かもしれません。それで
楽しければそれは素晴らしいことなのです。

 私が難しいだろうなーと思っているのは、蛍の撮影とか。でも、
やっている人たちは口をそろえて「そんなことないよ、楽しいよ」
と言いますね。私の場合は野グソ前提となるのも難しさですが、
楽しいと感じるかどうか、なのでしょう。

戻る