メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F3.2 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (2,892KB) |
撮影日時 | 2019-09-17 00:22:12 +0900 |
おはようございます。
光を自由自在にコントロールできたらありがたいですね。
光の状態で全く違ったイメージになってしまいますから。
私はほとんどが仕事ついでの撮影になりますからたまたま見つけた被写体を狙うしかありません。
今年は撮りたいと感じる彼岸花の風景に出会えるのかなぁ~。
タイトルの元ネタは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」より。写真表現において、光を自在に操ることができれば、という夢の中で見る夢のようなオハナシ。
島根県吉賀町六日市の彼岸花。太陽が出たり引っ込んだりの中、光が降るのを待っての撮影でした。だから、光が自在に操れれば、という妄想もあるのですが、天候をコントロールするのはファンタジーの世界でのことなので、与えられた条件の中で自在に光をコントロールできればそれは夢。(のまた夢)
「ジョジョ」における光の流法は、光を使った超常現象ではなく、人間よりさらに進化した生物が、皮膚と骨格を変化させてチェーンソー状の武器を繰り出す際に、その細密な刃に光が乱反射する様子をさすもの。
その他、漫画「聖闘士聖矢」では、人間が超絶な訓練を繰り返し、「光の速度のパンチを繰り出す」というもはやギャグの闘いが繰り広げられています。(物語に途中で無理が生じ、打ち切られた)
オハナシを現実の世界に戻すと、来週の土日には「彼岸花祭り」が開催されるそうで、地元の栗園が場所を提供しているようです。
(当然、栗を拾ってはだめ!)
去年も訪問しましたが、今年は祭り本番には行けるかどうか不明。彼岸花の見ごろも、おおむねお祭りの頃にあたりそうです。
有名な巾着田に引けをとらない群生が見られるとも言われていますが、かみさんが言うには「今年は不作かも」だそうで、若干危ぶんでます。でも地元の人々の心づくしのお祭りは見もの。
こちらにもありがとうございます(*^^*)
でね、私の日頃の行いが悪いのか、パソコン画面にあらわれる広告がみーんな、きれいな尾根遺産の美脚、水着などになってしまっているのです。これではなかなか集中できませんが、心よりうれしいおもてなしです。やっぱりこれが和のテイスト、美しい日本の真心というものですね、うんうん、もふたつおまけにうんうん。
それらをたまにはクリックすることが、世のため人のためということですね。むふふふ。
・・・で、正気に戻って。
漫画「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」劇中で、最大のボスキャラ、大魔王バーンが「わが魔力がいかに強大でも、太陽を作り出すことはできない」という名セリフがあります。
室内撮影でライティングは工夫できるとしても、自然をコントロールすることはできないので、せめて光を読むことができたら、と思うこの頃です。
この話は前にもご報告したところですが、里の一本桜を撮影していて、もう限界、十分と思って撤収して背を向けたところ、いわゆる「天使の梯子」が一瞬その桜をスポットライティングしてくれ、まだ粘っていたかみさんのみがそれを収めることができた、という例があります。
「神様は粘りを見ている」ということなんですかね、私はその光景を目で見ただけにとどまるのですが、実に神々しいものでした。