メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2048sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,884KB) |
撮影日時 | 2019-06-09 19:30:03 +0900 |
「光を味方につける2018」と同様な、画板と画用紙によるレフ板効果。ここではピクチャースタイル「ポートレート」を使用、菖蒲の玉ボケの一部が色抜けするのは承知の上で、主役のほうを優先。
「とにかく明るくとにかくボケるシグシグ135mm F1.8」の開放。被写体がカメラを意識しないで済む距離からの撮影により、背景の玉ボケも適正サイズに調整する一石二鳥、の図。
ご本人と保護者の方に了解いただいてます。この子の写真ではないけれど、私もこの子もそれぞれ写真、絵画でコンテスト入選を目指しまして、私はだめだった!が、この子の絵はぜひ入選していてほしいな・・・
写真教室勉強になります。
yamaさん、こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
コンテストで入選していた写真を拝見したのですが、子どもたちを後ろからとらえていながら、真剣な表情が想像できるような一枚でした。
私は、菖蒲にフォーカスして、それを見つめて描く子どもたちの表情がうっすらわかる程度にぼかした菖蒲ならぬ勝負の一枚だったのですが、今一つだったようです。
この写真では、女の子が描いているものが菖蒲だとわかるように画面に入れているのですが、女の子の位置も含めて、窮屈になってしまった気がします。左上の四分の一くらい、女の子の真剣なまなざしと、明るい玉ボケだけで成立するような気がします。現場ではどうしても欲張ってしまいますね、反省・・・
ふむふむ。レンズに凝っちゃう人ってどんな写真感覚をお持ちなのか、最近とても興味があるん
ですが、ちなみに私はレンズにはあまり興味なしです。適当に写ればそれでよしって具合で。
なるほどー、ひとつは玉ボケなのか。そしてとにかくボケということで日中でも開放絞りで撮って
しまうのか。無論のことピンボケはダメなんですが。
そこらへんの感覚というのは、実は私、ぜんぜん分かりませんです。(苦笑)
とにかくアート017の描写力というのは大変なものだと言われています。+でかく重いのだそう。
こういうピカイチのレンズの描写は、多分掲示板では共有できないものたと感じています。この
レンズの実力を知りたければ自分で購入して試してみるしか方法がないと思うのですが、でも
その片鱗はこの写真でも伺えますね。
画板のレフ効果のアイデアは素晴らしいです。
そういえばピント至上主義、露出至上主義、構図至上主義、というのがあるようですね。私は「食欲至上主義」。そこのあなたもそうでしょう、ふふふふ。
画板のレフ効果は、私オリジナルのアイディアというわけではないのですが、職場(業界)の広報写真で、作業着姿の女性を撮る時、少しでも顔に光を入れるために、図面ばさみ(よーするに画板だね)に、アルミホイルもしくは上質紙(天候で使い分ける)を敷いて、レフ板がわりにしています。
(晴れの日はアルミホイルは眩しすぎる)
女の子(いわゆる建設小町とか土木女子とかいう)が、できあがりを見て「自分史上、最高の一枚だ!」と喜んでくれるのはうれしいかぎり。ただし、撮った子がわりとはやく寿退職してしまうというジンクスもあるのがネック。