メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F4.6 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2517x1678 (3,134KB) |
撮影日時 | 2020-01-24 22:08:40 +0900 |
メンテナンスから帰ってきた70Dを持って、久々に縮景園に撮影に赴くと、いつもの定位置にカワセミ君が帰ってきてくれました。
うんにゃ、定位置に帰ってきたのは私のほうか(爆)
写真「距離感」に含まれていた、もうひとつの重要な情報というのは、岩の下方にある干満の痕跡。縮景園は京橋川から導水しているので、干満に応じて給水が途絶え、一日のうちに水位が上下します。排水口の敷高より水位は低くならないので、これはそれほど大きな影響はないのですが、京橋川は一日の水位差が2m以上あり、特に冬場は、干潮前後は川のほとんどが干潟になってしまいます。
カワセミが足場にする、岸辺の樹木や護岸からは、水面がはるか遠くなってしまうわけで、採餌に支障が出ると。それで、冬場は縮景園の池でカワセミを見る機会が多いのだろう、と推測しています。
しかし、池の周辺には営巣に適した地形があんまりないようで、夏場の繁殖期には姿を消してしまうのかも。ただし、私自身が7月にカワセミを園内で目撃しています。
こういうことは断片的な情報ではなく、きちんと観測しないと本当には推定できないんでしょうね、うんうん。
S9000さん、おはようございます。
昨年の花見の時に、共同通信の高齢プロ記者で、イチロー専属のカメラマンに出会った時にカメラを見せてもらい驚いたのが、シャッターの周りがすり減って白く光り、カードを入れる蓋も壊れてテープで止めておりそれでも使い続ける訳は・・・
これからも楽しみにしています。
カワセミの糞跡を把握できれば、またそこに飛来してくることで
期待が持てます。トリミングしてもこれだけの解像感、気持ちいいですね。
これを拝見する限り、長玉は不要ですなも。要は為せば成る、根気よく待てば
撮れるという証拠。通い慣れたフィールドに使い慣れたカメラで
さらに上物を狙いましょう。
新品同様の70Dであと13万5千枚行けますね。
何はともあれご帰還、ばんざーい!
ところで、気になったことがあるのですが。
縮景園の池、京橋川と繋がってるとのことですが、その川の
水位差が2メートル以上あるとなれば、そこにつながっている
縮景園の池も2メートル以上変化しないものなのでしょうか。
どうなってるんだろう、考えたら、眠れなくなってきました。
こんにちは
愛機が戻ってきたんですね。良かったです。
同じ機種でも個体が違うと指への当たりなんかも違うでしょうから、
使い慣れたカメラが一番ですね。
また、素敵なお写真を楽しみにしております(^_-)-☆
皆様こんばんは。コメントありがとうございます。
>裏街道さん
メジロお気に入りいただきサンクスです。このカワセミ君、おそらく「おなかいっぱい、ただいま消化中」タイムだったと思います。しゃっくり状の上下運動を繰り返してましたが、見ているかぎり、ペリット(消化できないうろこや骨の塊)掃き出しや、糞射はなかったです。この岩に飛来してから飛び去るまで、撮影EXIFの記録では21分以上にわたり、今まで観察した中では最長でした。というわけで、今回はダイブ、ホバリングなどの躍動感は無理だったのです(^^ゞ
>F.344さん
御心配おかけしました。1月7日に運送預かりしてもらい、自宅に帰ってきたのが1月23日でした。順番待ちがあったのか、修理着手は1月13日で、完了したのが21日という流れです。主な部品交換は、ミラーユニット(レンズとの通信接点含む)、シャッターユニット、後部スイッチパネル。その他、AFセンサー調整で前ピン傾向を補正。ホワイトバランス調整結果は異常なし、露出調整は異常があって補正。あとは各所の清掃と注油、異常点検でした。
後部スイッチパネルは、AF-ONボタンを親指AFスタイルのため酷使し、劣化が著しかったため、全体交換となりました。最近、AFの歩留まりが悪い傾向がありましたが、もしかするとAF-ONスイッチの反応が悪かったのかもしれません。
今回異常なしの箇所も、いずれ劣化してくると思うのですが、その時点でまた考えることにします。とりあえず撮りまくります(*^^*)
>yamaさん
プロは、お気に入りの愛機を大事にする一方で、万一の事態も考えないといけないので、たいへんですね。最近はプロ機種ならシャッター耐久50万回とかうたってますが、私のペースでは24年もかかってしまう(爆)蘇った70Dと、できるだけ長く撮影を続けます。
>一耕人さん
同じ機種でも別個体では手触りが違う・・・ほんとそうですね。カメラではあまり同一機種別個体に出くわしませんが、他の趣味では「なんだこれは」と思うくらい手触りが違い、人の使い方を如実に反映しているようでした。マニュアル露出していると、上面ダイアルが早く傷みそうですねえ・・・
>GGさん
このポジションもかなり近寄れますが、さらにもう一歩近づいたカットがあるので、別途アップしまーす。
180mmにこだわる必要はないのですが、今のところ、トリミングも含めれば一番カワセミに寄れるのは、このレンズと感じています。まあこれでカワセミ撮っていると、周囲の目が奇異ですなあ、むはははは。
>Kazさん
ありがとうございます(*^^*)少なくともあと10万回はがんばりたいですね。サービスアウトの時期もにらみながら、大事に使っていきたいです。メイン機種として使いながら、どの程度耐久するのか、どこがおかしくなってくるのかも、重要な情報だと思うので、適宜ご報告します。
京橋川(古くは神田川と言ったらしい)からはポンプ導水で、干潮時には導水できなくなるけれど、池から水を排出する口の高さが決まっているので、それ以下にはならないということです。標高で言えば、85cmと50cmの間くらいで上下するみたいです。京橋川が大洪水になれば縮景園に浸水する恐れはありますが、現在の洪水配分上はその心配はまずなさそうです。
メンテナンスの期間が短いような気がしますね
愛機が戻ったのでフルに使ってください
ストレス無しで快調のことと思います
庭園の石と松にカワセミ
心地よい取り合わせですね
こんばんは。
愛機が戻って来たのですね、おめでとうございます。
この遠くを見つめて物思いに耽っているカワセミ君の表情も良いのですが
下のメジロ君の躍動感ある表情がより好みですねぇ~。
干満の差が2mあるという事、撮影ポイントの付近は汽水域なんでしょうかね。
干潮時に干上がってしまう川は全国各地でみかけます。
下関の航空自衛隊基地付近や有明の海などは海底の泥があらわになってしまいます。
自然界を生き抜く動植物はその時期に最も適した環境に敏感なのでしょうね。
猫が家の中で一番過ごしやすい場所でマッタリするように。