メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2006x3009 (4,100KB) |
撮影日時 | 2020-02-08 20:53:30 +0900 |
街中で見るジョウビタキの飛びっぷりは、普通に見えるし、カワセミの直線的で鋭い飛びっぷりのほうがスピーディーに思えるのですが、日本海を渡ってくるというのだから、たいしたもんです。
北海道のカワセミが津軽海峡を渡るのを心配したものですが、よく地図を見てみると津軽海峡の一番狭い部分は30kmくらいしかないので、「なめるなよ、ひとっとびさ!」とカワセミ君に怒られそうです。
カワセミの津軽海峡越えについては依然として情報はないのですが、野鳥写真家の佐々木ゼンさんが「カワセミは秋風が吹く頃に、海岸線に沿って渡っていく」と述べておられ、最短なところを渡海するのでしょう。ジョウビタキは、ロシアで観測環をつけた個体が富山で見つかっており、日本海を越えることは確かなようです。ただし最近は、渡りをせず日本国内で繁殖する事例も増えており、幼鳥の撮影例も、例えば岡山県真庭市で発生しているとか。
小鳥の飛んでいる状態での後ろ姿を見るのは初めてです。尻尾の羽はピタッと水平ですね。
カワセミ津軽海峡物語は納得されましたか。(^^ゞ
野鳥の渡りの習性は興味深いですね。一説によると恐竜時代の、すなわち超大陸時代からの
習性の名残という話もあります。
小さい鳥は長距離を飛ぶのは大変、というのは人間の思い込みがあるのかもしれません。
返って鳥は大きくなりすぎると飛べなくなりますしね。小さく軽ければ飛ぶためのエネルギーは
少なくてすみます。空気抵抗も少ないしで。
そう言えばカメラもそうですね。大きなカメラが有利、というのは画質くらいなもので、撮影力は
小さなカメラの方が優っています。依然として大きなカメラをお使いの方々は画質こそが写真
であると思っているのかもしれない。
こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
野鳥、特に小鳥を近距離(中程度の望遠)で撮影していると、実はこうしてケツ撮影することが多いです。理由は単純、逃げられるから(爆)
ただし、そのときにケツにピントを合わせるのは難しいです。カワセミにケツから近づくと、視界の外まで逃げていってしまいますが、ジョウビタキは縄張りを守る意識があるのか、そんなに遠くに逃げないので、こういう風に収まると。
鳥の大小と、その行動範囲を結び付けて判断しちゃいけないのは確かですね。カメラはどうでしょう。縮景園の鳥撮りさん方を見ていると、大型カメラ+大口径望遠レンズの方は、さすがに走り回ることはできないので、待ち受けする様子。私は中型カメラ+中望遠で、場所を変えてカワセミを探し回ってます。満足いく結果を得られるとは限らないのですが。