メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3,683KB) |
撮影日時 | 2020-03-07 23:53:58 +0900 |
昨年に続き、今年も撮影に出かけましたが、昨今の世情から、行事は大幅に縮小されており、人通りもまばら、露店も閉鎖されていました。
しかし、店舗の方から情報をいただいた「角倉家庭園」を訪問し、ところどころ、庭園にひな人形がおもしろい形でディスプレイされているのを撮影してきました。雨だったことも幸いして、うまい具合に光が回り込んでくれたようです。
新形コロナウィルス騒動は、そんなのオイラにはカンケーナーイと思われていたS9000さんにも
多大な影響を与えていたようです。それは被写体の消滅です。(^^ゞ 密かにマスク姿のお姉さん
写真を期待していたのですが、それすらも影も形もなかったのかも知れない。
角倉家庭園とは、京都の角倉素庵、角倉財閥とは関係がないようで府中市にある豪商か何かの
庭園らしいですね。なかなかに興味深いイベントのようです。こういうのをスッと見つけてくるのも
S9000さんの才覚というものでしょうか。
府中市は天領なんですね。
雨が降れば、私カメラマンは休みになりますが、S90000さんは果敢に撮影されているようです。
ところで70Dもシグマ135ミリは防滴でしたっけ。?
このような野外展示物では晴れの日中ではどうしようもなくなりますが曇り雨の天気が幸いしてます。
こんばんは。コメントごくろうさんです(*^^*)
私の才覚とは関係なく、この庭園に行き着けたのは、この商店街の方々の誠意と、地元の歴史に対する誇りからだと思いますね。
教えてくださった店主さんもご自身が写真をたしなむということでしたので、よけいそうだったのかもしれません。
そうそう、ひとつ重要なことをS90000さんに聞くのを忘れておりましたわい。
過去に撮り溜めた写真の整理というのはどのようにされているのですか? 例えば、どこそこ海岸で
蟹座を撮った写真はどこだったっけ?とか、素敵なお嬢さんたちを撮った写真を全部探しだしたいと
いう場合に、どのようにされているのでしょうか。
もっともSさんは記憶力が良いのでそんなの全部オイラの脳みそに入ってるわい。と言われそうです
けどね。(^^ゞ しかし現実問題としてデジタル写真も20年やってますと、その保存データ量は膨大な
ものになってます。私の場合は十数テラバイトです。これを上手く管理する方法を今模索中なんです。
良いアイデアがあればアドバイスしてくださいな。
大変にご丁寧なるアドバイス、感謝致します。S9000さんの仰るとうりであって、小生は撮影が大事、
後のことは、知らんわい、のペースでやってきました。(笑) ところが最近、仕事で写真の需要が出て
きたところがあり、これまでは、すぐ撮っちゃるけん、で済ましていたんですが、なんと現在ではなくて
過去の写真が欲しいというお言葉。それで、過去データをうんうん言いながら探しだんですが、貴重な
休日を潰してしまう結果に。これからもそういうことはあるだろうということで、ちょっと反省してこれから
自分なりのデータべースを作ろうとしております。
なお、撮り溜めた写真は全て・・見ていないに等しいわけですが、とにかく未現像のRAWデータがほぼ
全て揃っています。それで十数テラバイトになるわけですね。実はこれを3重にバックアップしています。
ほとんど見ていないけどバックアッフだけはしっかりとやってるというわけてすわ。(^^ゞ
①RAWデータは15GBくらいの単位で時系列フォルダーを作り・・・私の場合は、撮影時のメデイア単位
で基本1フォルダとしています。それを時系列的に集積して基本100GBで上層フォルダを作り ( ここら
辺りがシグマのRAWソフトが管理できる限界ということで)、それが10~20個溜まると1つのHDDドライブ
になります。つまり1TB~2TBですね。こんな感じです。
JPEG変換したものは仕事で撮影したものくらいしかありません。投稿用とかのJPEGデータはネット用
のPCに無造作に溜まったままですね。参考までに書くと画像管理処理用のPCはそれ専用品です。
他には使いません。またデータ保存専用のファイルサーバも。
②風景、動物、人物というジャンル分けはせず・・・私の場合は時系列保存と、それからカメラ機種ごと
の保存と2タイプに分けています。(これはカメラによって使うRAWソフトが異なる為です) 時系列は2重
です。合計3重バックアッフですか。
しかしそれでは、今回のように求めるものがぜんぜん探し出しにくいということで、それで・・・
③そこを補てんするために特選集のようなものがある・・・というような、全く新規なものを作りたいと考え
ているんです。データベースソフトなるものは高価過ぎて買えないですし、またそんな複雑なものを構築
してもしようがないということで、データの基本単位であるフォルダ名を全てコピーし、それをMSワードに
書き込みました。10GBフォルダで1行として、10TBでは1000行ですか。それを1日以上かけて作成した
んです。それが私の自己流データベースですかね。ワードエディタに載せれば、あとは簡単。検索で
一気に何でも探し出せますから。
だいたいこんな感じで進んでいるんですが、もっと分かりよくする為に今は分類別に分けて管理しようと
思ってます。例:四国霊場、野鳥、溜池、祭り、イベント、護衛艦、花、ネコ、瀬戸内・・・等々。
また基本フォルダ名としては・・
「02.03.10 絶景園石橋 イオス70D EF24-70F2.8・シグマ135ミリF1.8・タムロン35F1.8 カワセミホバリン
グ・ミサゴダイビング 香川から来られた赤い服の素敵なマドンナ・幼稚園児の集団遭遇」
こんなフォルダ名ですか。これで各単語単位で容易に検索できるわけです。レンズ名でも被写体名でも
検索可能です。とにかく撮影日さえ分かれば以降は容易に物理的データにアクセスできるわけです。
PCソフトの検索機能がなければお手上げというところなので有効活用しようというわけです。
写真データに関しては、私はルーズなこと著しく、そもそも過去データを垣間見たことすらありません。
多分これからもないだろうと思いますが、ただ人様からの求めに応じて必要な写真を探し出せることだけ
はしておきたいんですね。というわけで、私のやり方はS9000さんのアドバイスとさほどに異なっていなくて
十分に安心しました。改めて感謝を申し上げます。
ただね。今回過去の撮影名を一巡してみておりますと、自分の記憶にない撮影も多々しておりましたね。
へぇー、こんなの撮っていたんだという具合で。(笑) これからある程度は計画的に自分の郷土を撮影
して行こうかなって考えますので、多少は過去データを見ることがあるかもしれません。
私なんぞは行動半径50㌔の人間でして、狭い香川のことしか知りません。カズさんやマサさんのような
地球規模で活躍されている人から見ればケシ粒のような存在なんですが、それでも写真というものを
通してちょっぴりでも人様の役に立てるようなことができればこの上ない喜びとなりますね。
まっ、そんなところで。
あっ、そうそう。私のコメントが以前とは変わったというのであれば、それはS900さんの影響ですなあ。(^^ゞ
私は他者の影響をまるまる受ける人間なんですよ。ほとんど赤ん坊並に影響を受ける能力があります。
これはビッグベイビーというのですが(映画でボスベイビーというのがあったか)、つまり何でもかんでも
吸収する能力があるんです。この力のおかげでいくつになっても自分を変えられます。そういう稀なタイプ
の人間のようですな。この私に狙われた人は数年で運気を吸い取られてカラカラに干からびます。
危ないですねぇ。ばぶばふっ。
アドバイスということですので、お答えしますが、「十数テラバイトを管理せずにいる」のであれば、そのまま管理しないほうが賢明じゃないでしょうか。
データを見返して整理する、調整するという喜びよりも、撮影すること自体の喜びが優先されている結果でしょうね。無理することはないですよ、おそらく管理しようとすると、おもしろくなくなります(*^^*)
前にも書きましたが、ほんとに記憶力のよい人は、記憶の補強に余念がないです。つまり、人間の記憶があてにならないことを知っています。
私の場合はそこまでとても至りませんが、ときどき過去データをチェックして、整理してます。ときどき、数年前の画像を投稿するのはそのためです。
写真データの管理は、「RAWデータは15GBくらいの単位で時系列フォルダーを作り3年程度保管し、順次廃棄、現在3TBくらい残存」「JPEG変換したデータは、コンテスト用、展示会用、ネット投稿用、家庭用にわけて時系列フォルダーをつくり、複数媒体で保管、こちらが40GBくらい」という形です。風景、動物、人物というジャンル分けはせず、想い出に残るものはだいたい記憶していますが、そこを補てんするために特選集のようなものがある、の図。
こういうものに正解はなく、kusanagiさんがデータを放置しているのであれば、それがそれなりに正解。
くけけけけけけけ。
おはようございます。コメントありがとうございます(*^^*)
なるほど、消化不良を起こしてらっしゃるようですね(微笑)
そんなことよりも、kusanagiさんは、ご自身が口にされる「郷土の撮影」をもうちょっと大切にすべきですね。最近、仕事で「○○町の思い出」「○○市正史」などを整理検索することがあったのですが、こういう郷土資料に必要な写真は、ボケ、クローズアップ、遠近や陰影を強調した技巧写真ではなく、考え無しにふとシャッターを押した、そのまんまの写真です。そういう写真には、寺社仏閣や山河、人が集まる建物、あるいはなんでもない建物、場所が特定できる道路やランドマークとなる老木それに市井の人々が映っていれば事足りると思うところ。
当方、しがない零細の印刷屋に勤めているのですけど、役所関係などのパンフレットやチラシ
なんかだと当然に写真が必用になります。これまではそんなの写真は原稿の一部なんだから
先方が用意すべきだって考えていたんですけど、それでまあ現実は、写真というか写真以前の
画像ですわな。現実はそんなんでやってます。デジタル以前は写真屋のプリント写真ですので
それをスキャンして使うわけです。それは平均的にマトモでしたよ。写真屋がプリントするわけだし。
それがデジタル時代になりますと、もう何でもこーい(笑)、という感じで、いちいち画質のことなん
か言ってられへんわという具合です。ですのでデジタルになると凄く写真の品質は落ちてます。
もっともクライアントもそんなに品質は求めないんですね。というか、わからないんだと思います。
それでも最近は、カメラもスマホも画質が良くなってまあまあの状態ですかね。
まあそれはそれとして各市町村も観光パンフチラシには最近は力を入れてますね。プロが撮影
してくれれば御の字なんですけど、そうでない場合、例えば古い写真とかですね。それから印刷に
時間が無い場合、とんでもない写真が挿入される場合がよくあります。
それから役所も観光を言い出したのは最近のことなので、そもそも写真のストックがないんです。
それに役所の職員が撮影したとしても機材は貧困ですし、写真のノウハウもありません。
ちっょと不思議に感じるのは、何処の市でも、その当地の写真クラブへの施設貸出なりをしている
んですね。ほとんど無料で提供してるでしょう。ところがそのクラブのアマチュアカメラマンが市に
対して写真の提供をしたという話は聞いたことがありません。
写真クラブの人間は公共施設をただで借りながら、市や市民への奉仕などには関心がないという
ことです。ただメシ食いといいますか。(^^ゞ
もっともね、アマチュアカメラマンの写真はほとんど仕事には使えないレベルなんです。トリミング
がぜんぜん出来ないキツキツの写真とか。シャープネス・コントラスト掛け過ぎで画質がまるでダメ
とか、写真に説明能力に欠けているとかで、ほんとに使えないです。ご本人たちはプライドいっぱい
写真のつもりなんでしょうけど、現実的には印刷には使えないレベルの写真を撮ってくるわけです。
不思議に思うんですけど、写真ほどプロとアマの違いが大きいのは他にはないのでは?と感じる
ほどです。プロというのは自分の写真ではなく人様の要望に応じて撮影するんですが、アマチュアは
自分の自己満足だけでやっているんじゃないですかね。この違いはものすごく大きいです。
プロの人はお客さんに喜んでもらえないと飯が食えません。失敗は許されないし、もし失敗しても
挽回できる能力が求められます。しかしアマチュアはそんなことないでしょう。自分がいいという写真
が全てです。それでプロは写真を生産しているけど、アマチュアは写真を消費しているだけとも言え
ますね。プロダクターではなくてコンシューマー。この違いは決定的です。ではアマチュアに対して
誰が写真を消費させているのかといえば、それは写真店とかフィルムメーカーとかカメラメーカー
なんです。アマチュアはそれらの最終消費者なんですよ。だからアマチュアカメラマンは自分は金を
払っているんだから自分はお客さんで偉いんだという気持ちがあるんだと思いますよ。
カメラを買ったりプリントをする写真屋さんは絶対にお客さんの写真を正直に評価しません。褒めて
ほめて持ち上げて、写真を消費させ機材を買わせたりするんです。だからこれはものすごくいびつな
構造ですよね。そういうんで長くやってきたのがアマチュア写真というものではないですかね。
プロの人でも実学的なプロもいますし(こちらが圧倒的多数)、それから中央には作家としてのプロも
いますね。先生と呼ばれる人達かな。(^^ゞ しかしやはり作家と言えどもプロと名がつくと自分の為
に写真は撮っていないですね。世間や社会の為に写真をやってます。
自分はねえ、アマチュア写真人と言われるのが好きではないです。実はもう長い間、写真はやって
ません。してるのはカメラ遊びですね。よく撮影してて他人様から、写真が趣味なんですか?と聞か
れることがあると即座に否定してます。只の観光者であると言ってます。
私が我が郷土の撮影をするのは決して写真が好きだからではなくて、この郷土が好きだからもっとよく
知りたいと考えているだけです。ついでに散歩犬としてのカメラを手にしているだけです。また、自分が
過去に撮った写真は要らないしで必用な人には差上あげるという意味だけですよ。
できればね、各地の写真クラブの方々は、義務としてでも写真を世間的に奉仕して貰えれば、そういう
のが広がれば、世間一般のアマチュア写真への評価も少しは変わるだろうと思いますよ。
その為にはまず郷土のことをよく知らなければなりません。歴史、地理、産業等々。そういう勉強をして
から出かけないと自分勝手な写真に終わりますから。そういうジャーナリステックな視点が要るんで
しょうね。
極まれに、印刷のために頂いた写真原稿に、原稿としてパーフェクトな撮影をされている方がいるん
です。それでお聞きすると、本当の素人の方ですね。特段に写真は学んでいないような。そんな感じ
で、下手に写真なるものをするよりもしないほうが良いのではと考えることがあります。
こういうのは一般の人からの眼で書いてますよ。私は写真に関しては既に一般人ですから。
しかしアマチュア写真人が、そういう独特の世界の中に入って立派にアマチュア写真人になり切ると
いうのも、それはそれでこの社会の中の特別集団の一員としての役目を果たしていることになるのだ
ろうと思ってます。若い人がネットゲームに夢中になっているのも幾ばくかはGDPに貢献しているとい
うような。それはそれでいいんじゃないですかね。
ほい、おはようございます、ぢーさん(*^^*)
「ところがそのクラブのアマチュアカメラマンが市に対して写真の提供をしたという話は聞いたことがありません。」とのことですが、私を含め、私の周囲では任意、あるいは依頼されて市町への写真提供を気軽に行う人が多いです。写真教室の講師も、写真講評に際して、推奨することがありますね。写真整理の話題に戻ると、そのためのフォルダーも作成しています。
おそらくkusanagiさんには気の毒な情報となるので、アマチュアカメラマンたちがお耳に入れるのを避けているのではないでしょうか(笑)
プロとアマの違いですが、アマチュアの中には、他者から依頼されての撮影を極端に嫌う人がいます。そういう人は、評価されることを恐れているのだと思います。
郷土撮影について話を振ったところ、kusanagiさんのコメントが後ろ向きであったのも予想したとおりで、第4段落はkusanagiさんご自身の写真に対して寄せられた評価でありましょうし、第6段落からはkusanagiさんの恐怖感(あるいは敗北感)が真摯に伝わってきております(*’ω’*)
写真の公開というのは、ネットでもリアルでも勇気を伴うもので、ほとんどの人はそれを乗り越えて前に進んでいるので、kusanagiさんも過去写真を整理して自分を慰めることはほどほどに切り上げて、前に進むことをおすすめしますね。
「ごめんなさい、私は先に進みます」
(植田三十里「リタとマッサン」におけるリタのセリフより)
あと、最近、バーチャルkusanagi氏に怒りの声をぶつける人がまたぞろ増えていますが、怒ること自体が過大評価なのだと再認識してはいかがでしょう。
それにね(*^^*)
冷静に観察してみてはどうです?観察の対象としてなら、kusanagi氏はとても面白いですよ。
このスレッドも長くなりましたね。もし続きがあれば、いつもの「秘密の絵日記帳」でいかがでしょうか。