スプリング・エフェメラル
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/2656sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4714x2943 (1,169KB)
撮影日時 2020-04-04 20:13:38 +0900

1   masa   2020/4/8 11:10

春の儚き者・・・
3年前の萌芽更新伐採で明るくなった雑木林の林床に、ジロボウエンゴサクが群落になって顔を出しました。
半月もすると青い葉だけになり、その葉も夏前には姿を消してしまいます。
小さな根塊だけが地中に残り、冬を越して、また来年春のほんの一時期顔を出して花を咲かせます。
カタクリやキクザキイチゲなどとともに、夏に姿を消してしまうこうした野草は ”スプリング・エフェメラル"(春の儚き者) と愛でられます。

2   Ekio   2020/4/8 17:27

masaさん、こんばんは。
”スプリング・エフェメラル"、masaさんの中でも重要なキーワードになって、毎年素敵なお写真を拝見させていただいています。
主役を取り囲むボケが、ひと時の祭りを盛り立てているようです。

3   Booth-K   2020/4/8 20:50

緑の中気持ちよさげに泳ぐ鯉のぼり、吹き流しを連想しました。
儚くも、精一杯咲いている(泳いでいる)姿が心地よいです。
背景の、2本の茎も効いてますね。

4   エゾメバル   2020/4/9 16:13

薄紫の花ですがやはりエンゴサクの花の形ですね。
始めてみました。
「春の儚き者」とはよく言ったものですね。

5   masa   2020/4/10 07:48

皆さま、ありがとうございます。
そう、北海道にはブルーのエゾエンゴサクで、ジロボウはないんですね。
Booth-Kさんが仰るように、エンゴサク類の姿は鯉のぼりが泳いでいるようだなと私も思ってきました。面白い形ですよね。クローズアップすると一層そう見えます。
私、いつもこの花はクローズアップで撮ってしまうんですが、少し離れたところに集まっていた群れに当たる陽の光が綺麗で、3メートルくらいのところから匍匐で覗いてみました。新しい世界の発見でした。

6   masa   2020/4/10 15:49

書き忘れました。
Booth-Kさんが目に止めてくださったバックの2本の茎、何の幼木か分かりませんが「おっ、いいなぁ」と思って、前面の花との位置関係をあれこれ動かしてみて、こんな位置に入れました。

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