メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/2656sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2001 (3,704KB) |
撮影日時 | 2020-06-20 20:48:02 +0900 |
備中高松城址公園周辺の田んぼをとびぬけるツバメ。
ツバメに興味が湧いて、BIRDER 2018年5月号(ツバメ特集)を取り寄せて、読んでます。
この号に、神山和夫氏(NPOバードリサーチ研究員)の記事「本当は速く飛んでいない?ツバメの翼と尾羽の形のなぞ」が掲載されていて、「ツバメは高速のイメージがあるが、実際には風洞実験で下降形態でも70km/hで、ネットで紹介されている最高速度200km/hは正しくない」という意味の記述があります。
そういえば、昔、「〇年の科学」の記事で、「雀のほうがわずかに速い」と紹介されていたような。
ツバメとスズメの比較では、長距離を渡るツバメは翼長が長く、長距離飛行と旋回性ではツバメが優れるが、長い翼は羽ばたきに負荷がかかるため、地上からのスクランブル発進にはスズメのほうが優れ、離陸から75cmの距離ですでに10km/hに達することができるそうです。(先述の神山氏記事より)
その意味では、先日撮影投稿した
https://photoxp.jp/pictures/2090122
で、地上に降りてしまった子ツバメを心配する親ツバメの気持ちもよくわかるもので、ツバメが水飲みや水浴びも飛行しながら、というのは地上に降りてしまうと脚といい羽ばたきといい、鈍重になってしまうからなのでしょう。
なお、神山和夫氏の記事は、同一内容のものがネット上でも拝見できます。「にっぽんツバメ便り」など、ツバメ撮影でよく知られた、宮本桂さんの写真が添えられており、とても見ごたえがあるので、興味のある方はどうぞ。
https://www.tsubame-map.jp/tsubame-zukan/hiko
この写真は、用水路の管理道から撮影。ここに映っているような畦は、田植え時期には水を含んでとても弱くなるため、農家の人でも歩くのを避けてます。(単に隣との境を示す目的)
一方の田んぼで代掻き耕うんすると、その泥水が畦を浸透して他方の田んぼに入っていく様子も見られるくらい。
この近くに休耕田もあり、おそらくそこに営巣しているのでしょうか、上空にヒバリが賑やかに飛んでいまして、撮影もしました。
このような畦道、小学校の遠足時に学年全員が
一列で歩いてたような記憶が...😅
今更ながらですが、お百姓さん、ごめんなさい。
田植えで湿潤ぐすぐスになってない時期なら、そこまで問題でないでしょう。
Kazさんの小学校時代には、農繁休暇がありませんでしたか?
http://ww3.tiki.ne.jp/~otya/contents/13_chosa/chosa.htm
私の小学校時代は1970年代で、すでに農繁休暇は消滅していましたが、その名残で、収穫祭を行う地域の児童は、特別に早引きするようになっていました。また、運動会は農繁期を避けるよう配慮して、9月に行っていました。(米の収穫は10月以降)