ストリーク・イーグル
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 552mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2048sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1800x2700 (3,818KB)
撮影日時 2020-08-15 02:19:51 +0900

1   S9000   2020/8/14 20:41

 「ストリーク・イーグル」は、1975年にアメリカ空軍が、当時の最新鋭機F-15イーグルの優位性を誇示するために、その2年前にソ連のMiG-25が達成した上昇タイム記録を奪取する飛行プロジェクト。
 「電光石火」と「ストリーキング」にひっかけたプロジェクト名は、文字通り、イーグル戦闘機の塗装もひっぱがして軽量化を図ったもの。飛行機の塗装は、戦闘機サイズだと数十キロぐらいの重量に相当するらしいです。
 鳥の羽毛が非常に軽い素材であることを考えると、やはり神様は合理的です。

 写真は、急角度で上昇するコシアカツバメ君。急角度上昇を何のためにやっているかというと、やはり捕食のためだろうけれど、鳥は急降下はできても自力での急上昇は難しく、急激に失速し、頂点付近ではほとんど静止する瞬間があります。そこを狙って撮影ですが、私はそこまで飛びものに習熟しておらず、成功率は低い。
 この失速状態から自由落下し、翼を調整して速度を得て、水面近くまで降りてくるのですが、そのときおそらく最高速度が出ていると思います、計測はできませんが80km/hは出るんじゃないのかな。

2   yama   2020/8/15 14:03

こんにちは。
暑い毎日が続きますが、鳥の撮影に熱心なS9000さん
の投稿とても勉強になります。
調べてみると
「ツバメは通常時速30~60キロだが、最速で時速100キロに達することもある。」
ようです。

3   S9000   2020/8/15 15:50

こんにちは。暑いですねー。少し撮影に出ましたが、ほうほうのていで引き上げました。
「通常時速30~60キロ、最速で100キロ」は、現実的な数字のように思います。こちらのサイトでしょうか。
http://karapaia.com/archives/52214138.html
 ここでツバメの画像が、コシアカツバメになっているのがうれしいですね。

 ツバメが最高速度を出すときは、おそらく降下時だと思いますが、上空は猛禽類に狙われやすいので、自己防衛のための能力でしょうね。近距離をその速度で飛ばれるとちょと怖い(笑)

戻る