メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (5,048KB) |
撮影日時 | 2020-08-28 21:38:42 +0900 |
清流を象徴するようなイメージで描かれることが多いカワセミですが、私がカワセミと出会った場所で清流と言えるのは、帝釈川だけです。あとはフツーの川と池と堀。あんまり清流すぎると、餌になる魚に乏しい、流れがきつすぎてカワセミが魚を捕るのに適さないようです。
広島の川は、耕作地の減少で農薬・肥料負荷がやわらぎ、下水道の普及もあって、ほどよくカワセミの棲息に適した環境になってきているようです。古川、安川、山本川といった中小河川から、旧太田川、京橋川(便宜上、縮景園も含む)などの大河川、広島城堀などでカワセミは普通に観測されています。
このところ、京都へ赴くことが多いのですが、等持院の小さな池にもカワセミはやってくるのだそうです。等持院より大きな池を持つ、龍安寺にもいるでしょう。一番目撃頻度が高いのは、京都御苑とのこと。
このワカセミ君は、今や縮景園の「ヌシ」の座を狙ってます。どの野鳥も、近親交配を避けるために、成長過程で分散する本能を持つようで、いっとき見かけたお仲間(兄弟?)を最近見なくなりました。
こんにちは。
遠い昔ですが玉川上水の薄暗い林の中の水深20センチほどの溜まり場でよく見かけましたから
水質よりも獲物が獲れるかを優先するのではないでしょうか。
背後から光を浴びたカワセミ君、暖かそうです。
こんばんは。コメントありがとうございます(^^ゞ
玉川上水の林地の中の水たまり場ですか、遠い昔ということで1970年代なら、カワセミの棲息地が後退していくピーク期かもしれませんね。
広島では、広島城のお堀が水質悪化したピークが1970~80年代で、鯉のへい死が相次ぎました。それではカワセミも魚を獲るどころではない、と。昨今は水質が回復して、カワセミも見かけるようになりましたが、おっしゃるとおり、極端によい水質よりは、ほどよく魚が泳ぐ程度の状況がよいのでしょう。
縮景園と広島城お堀は近いので、カワセミ幼鳥たちが散らばっていく範囲にあります。まだ道路上を飛んでいく様子は見たことがないですが。